K2護岸着手

辺野古新基地建設が、また新たな段階に入って来ている。
『K1』護岸から沖合いに延びる『K2』護岸の着手である。当初の北上田氏の予想を上回る速さで、護岸工事が進められている。
ゲート前からは連日200台以上の工事車両が入り込んでいる。ダンプ、生コン車、鉄鋼器材を積んだ大型車両が砂ぼこりをたてて、我が物顔で動き回る。
先日は、米軍車両が右後輪をパンクさせたまま、ゲート前を通過していった。ヘリだけに限らず陸上車両の整備不良がはこびっているのが分かる。
この危険の連鎖を何とか止めなければならない。