映画『辺野古ゲート前の人びと』

f:id:churaumichurashima:20180202223503j:plain今日桜坂劇場で、『辺野古ゲート前の人びと』を見た。
一年少し前からの辺野古ゲート前と海上の反対活動そして運搬途中のダンプへの阻止行動が、時系列に映し出されるドキュメンタリーである。
自分達が行って来た反対活動を、客観的に映画の画面で見ると懐かしいような哀しいような、不思議な感覚にとらわれた。

映写後に、名護から山城博治氏が駆け付けてくれた。名護市長選の合間をぬって挨拶に来てくれたのである。
映画のドキュメンタリーは終わってはいない。現実はこれからも続くのである。そのドキュメンタリーの大きな転換点が、まさに名護市長選なのである。
また、事実を映像に残すことは大切な事である。後の世代に残る貴重な資料、証言である。