6月土砂投入までに『撤回』を

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沖縄市町村会館で行われた、『撤回』集会に参加をした。予想を超える参加者で会場は補助椅子を出すほどの盛況であった。

沖縄平和市民連絡会が主催をしたものであるが、講師の本田博利氏は元愛媛大学の教授であり、岩国基地の沖合い埋め立て反対訴訟に関わった方である。
沖縄タイムスにその主張が2度に渡り掲載されたのであるが、その内容は『県民投票』ではなく『撤回』を強く主張している。

『県民投票』に関しては、今更のスケジュール的な難しさと、補償負担の問題をあげ反対の立場である。会場には、『県民投票』派の人がいたが明確に否定をしていた。

今は、1日も早い翁長知事による埋め立て『撤回』の表明であり、工事の違反事由をもとに必要であれば何度でも『撤回』表明を出し続けていくことを提案していた。
私もそう思う。

翁長知事、今『撤回』をしなければ、大浦湾は永久に戻らない。