本部町緊急学習会

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(東公民館)

昨夜、本部町東公民館で行われた『本部港からの埋め立て土砂海上搬送を許さないために』の緊急学習会に行って来た。
北上田氏の説得力のある辺野古埋め立ての現状に対する話と、徳田博人氏(琉球大学教授)の法運用の話であった。

会場を埋め尽くした市民の熱気で、9時に終わる予定が時間をオーバーして終わった。

仲宗根勇氏の法解釈と徳田教授の法解釈がぶつかり合う場面もあったが、すべては塩川港からの搬出をいかにして止めるかと言う熱意のぶつかり合いである。
このまま、国による法闘争に対して、ご無理ごもっともとは行かない。もう沢山である。

法解釈が空中戦とすれば、抗議行動は地上戰である。
11月に入れば、辺野古・塩川港での戦いが始まる。その戦術をどうするのか?誰が率いるのか?

地上戰を闘うのは市民である。選挙戦を三連勝に導いた、一人一人のボランティア市民である。
正しく有効な戦術を皆が求めている。

ゲート前に何故集まるのか、塩川港に何故集まるのか、国頭村に何故集まるのか?

今一度、強力なリーダーシップの登場を待つ。