塩川港

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(三ヵ所の破損した岸壁の一部)

今日友人と共に本部町塩川港の岸壁を見てきた。
厚さ20センチ程のコンクリート舗装が目くれ上がり、下地の砂利が剥き出しになっている。

多分、これまでにも補修が十分でなかった箇所に、強力な台風が2つ続いたために、下地の砂利部分に海水が入り込みコンクリートを押し上げたのだろう。

今後どの程度の修復を目指すかで、予算も工事期間も変わってくる。
何れにしてもしっかりとした修復が望まれる。

今稼働している岸壁にはダンプがひっきりなしに出入りをしている。
バックで台船に入り、台船の上に採石した石を落としていく。台船と岸壁の高さは潮汐により変わる。
台船のランプと岸壁の角度が変化するなかで、ダンプが全車重をかけて何度も往復していく。

しっかりとした工事をし、しっかりとした判断を以て港湾運営にあたっていただきたい。