屋良朝博氏当選！

　　　　　　(今朝の沖縄タイムス)

屋良朝博氏が、衆議院沖縄３区補選挙に当選した。
当選は当たり前であるが、やはり結果を見るまでは気を揉んだ。

知名度の足りなさをどうするかが一番の課題であったが、連日の辻立ち・集会へ精力的に動き自らの弱点を克服していった。

わたしはこの一週間所用で東京に滞在したが、沖縄関連の新聞記事は相変わらず殆んどない。

しかし、逆に思ったことがある。
沖縄に戻り、一週間分の沖縄タイムスを読んだ。知りたいことが、キチンと毎日載っている。
沖縄タイムスしかり。琉球新報しかりである。

もし、この二紙がまともな新聞でなかったとするならば、沖縄の選挙においての正しい判断・有権者の正しい理解がなされるだろうかと。

報道には怖さを感じる。
東京にいると報道されない自由の中にいる。真実が報道されていない恐怖に気が付く事すらない。その事への恐怖である。

唯一沖縄と情報環境が同じなのはSNSである。
沖縄も東京も同じである。
沖縄のマスメディアが、より有効にSNSを通じて沖縄問題を発信することを望む。