安里繁信氏事務所開き
先日のブログにも書いたが、安里氏に新鮮味は全く感じられない。
自民党沖縄県連の中川京貴代表の言葉が次のように紹介されている。
『140万県民の暮らしを守るためには政治の力が必要で、施策の財源を確保できるのが自公政権だ』
呆れた言葉である。
安里氏はこのような発言を許しているのであろうか?
その後、訂正したと言う記事は見られないので、許しているのであろう。
安里氏の言う、
『まもなく迎える復帰50年の、さらに先の10年の沖縄をつくるため選挙に挑む』
とは、従来財源の確保の話なのか?
そうではないであろう。
安里氏の立場に立てば、新しい財源の構築が新しい沖縄をつくるのである。
経済人であるならば、その具体的提案がなければその存在意義は断たれる。
立候補の意味も霞む。
もちろん、高良鉄美氏にとっては朗報である。
能力無きものが、どこで事務所開きをしようが勝手である。
機能はしないであろう。