一喜一憂はしない。

自民党中谷元防衛相の発言で、情報がふらついている。

「メガフロート案」であるが、こんな案が出るはずはないのであり、施設完成後の自衛隊との共同使用論・軍民共用論についても、無視をするべき話である。

中谷が言いたいのは、”速やかに辺野古に基地を造らせてくれ”という事であり、それ以上でもそれ以下でもない。

”一喜一憂はしない”と題したが、一喜もなければ一憂もないのであるであるからこの題名は間違いである。

 

”妄言は捨て置く”が、正解か。

 

山崎拓自民党副総裁の発言も、食事の合間の雑談ネタなのである。(このこと自体が失礼であり、不遜である)

一切、聞く耳を持たず無視をするに限る。たまに沖縄に来る山崎某が何をしに沖縄に来たのかを、取材し探るべきであろう。

 

これから夏休みに入る。

沖縄本島はもちろんの事、宮古島石垣島への本土からの若者の来沖が心配である。まさに、”経済と県民の健康・命”とのバランスが試される。沖縄にも”夜の街”が多く存在する。

東京都が不要不急の県外への移動の自粛要請をしたことに、希望を持つ。沖縄各地の空港においては、東京からの到着便乗客に対してPCR検査済み(陰性)の証明を求めるくらいで調度良いかと思う。