ミサイル基地反対 宮古島の報告会

今日の午後、不屈館にて『宮古島からの報告・意見交換会』が催された。

全国へのライブ発信もあり数百名の方々が、視聴した様子である。

宮古島からのネットライブと不屈館を結び、その報告と意見交換会を行ったのであるが、ミサイル基地の建設がかなり進んでいるのは事実である。

しかし、保良の弾薬庫の問題・平良港の浚渫と軍港化・下地島空港の自衛隊利用の動き・千代田ミサイル基地内の弾薬庫問題、燃料タンクの下にある空洞軟弱地盤の問題などあきれるほどの問題点を残しつつの、強行的な建設が進んでいるのが現状である。

県庁は何をしているのか・県知事は何をしてくれるのか？

沖縄のNHKすら取材に訪れないという不条理の中で、宮古島の方々が抗議行動を続けている。

沖縄本島には、辺野古の問題があり、安和桟橋・塩川からの搬出問題があり、浦添西海岸の軍港化の問題も新しく出てきている。

夫々が、重要な問題・課題を含んで進んでいる。

基本は米軍に対してどう対処するのか・自衛隊に対してどう対処するのか・日米安保に対してどう対処するのか？

経済・コロナがまたその上に被さってくる。

まったく、”知恵の輪”のように沖縄問題は絡まっている。