具志堅さん 頑張っています。

f:id:churaumichurashima:20210303162632j:plain

(照屋寛徳さんが応援です)


今日は天気の良い日です。


具志堅さんのテントの周りには、やんばるから辺野古から、近くでは宜野湾市から、糸満市から、浦添市からいろんな方が応援にやって来ている。

 

皆さん思いは同じである。


とにかく、南部から土砂を持っていくのは止めよう。

どう考えてもおかしいだろう。

左翼も右翼もない。米軍もない。


沖縄戦の南部戦線で亡くなった方は、沖縄の地元民そして日本の兵隊そして米軍兵。

それらの遺骨が、混然一体となって眠っている場所なのである。


土砂の中に眠り込んでいる遺骨は、誰のものかはまず分からない。

だから、土砂として辺野古に持って行ってはダメなのである。


分別などできるわけもなく、鋼鉄のショベルの歯で掻き揚げられてしまう。

 

"そんなことを、させていいのか"

と具志堅隆松氏が立ち上がった。

 

今のところ県庁に何も動きはない。


行政としての法律理論を構築すべく、苦悶しているのであろう。

遺骨収集も満足にしてこなかった県と国が、今更どんな法律を盾に土砂採取を認めるのであろうか。

 

沖縄県議会開催中ではあるが、誰もテントに顔を出さない。

 

県庁も、県も、県知事もだんだん遠くに見えてくる。


f:id:churaumichurashima:20210303162955j:plain


県庁が遠ざかって、行く。

f:id:churaumichurashima:20210303163102j:plain