具志堅さん 頑張っています。
(照屋寛徳さんが応援です)
今日は天気の良い日です。
具志堅さんのテントの周りには、やんばるから辺野古から、近くでは宜野湾市から、糸満市から、浦添市からいろんな方が応援にやって来ている。
皆さん思いは同じである。
とにかく、南部から土砂を持っていくのは止めよう。
どう考えてもおかしいだろう。
左翼も右翼もない。米軍もない。
沖縄戦の南部戦線で亡くなった方は、沖縄の地元民そして日本の兵隊そして米軍兵。
それらの遺骨が、混然一体となって眠っている場所なのである。
土砂の中に眠り込んでいる遺骨は、誰のものかはまず分からない。
だから、土砂として辺野古に持って行ってはダメなのである。
分別などできるわけもなく、鋼鉄のショベルの歯で掻き揚げられてしまう。
"そんなことを、させていいのか"
と具志堅隆松氏が立ち上がった。
今のところ県庁に何も動きはない。
行政としての法律理論を構築すべく、苦悶しているのであろう。
遺骨収集も満足にしてこなかった県と国が、今更どんな法律を盾に土砂採取を認めるのであろうか。
沖縄県議会開催中ではあるが、誰もテントに顔を出さない。
県庁も、県も、県知事もだんだん遠くに見えてくる。