塩川港のベルトコンベア

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昨日、塩川港と安和桟橋に行った。
事前の地元からの情報通り、塩川港での作業は中止となりダンプの姿は無かった。

ベルトコンベアの設置状況を知りたくて、現地まで足を伸ばしたのであるが、状況は上記の写真の通りである。
テイケイの警備員が数名張り付いて、警備らしき仕草をしていたが、無駄な経費である。

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上記の写真は安和桟橋ダンプ入口である。
ただこの写真を撮ったのは、直進で安和桟橋構内へ入り込むダンプの姿を撮りたかったのである。
本来はこの写真で言うと右側からダンプは来て、右折をして構内へと入る。
しかし、この右折車線は市民の抗議により渋滞を起こしており、十台から二十台のダンプが数珠繋ぎとなっている。
ダンプの運転手の中には、この渋滞を嫌い側道を通り信号直進の形で割り込むのである。

また、別に左側から入り込むダンプもいる。
彼らは渋滞の右折車線を通りすぎ、かなり先の場所でUターンを行い戻り、左折して構内へ入り込むのである。

経験上、直進から入り込んだダンプの運転手の気は荒い。
構内から出る際も、出口で徐行を行っている我々の車に思いっきり迫って威嚇をしてくる。

お互いの意地の張り合いが表面化するバトルであるが、負けるわけにはいかない。
こちらは粛々と徐行を続けるだけである。

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海保の船が名護湾の美しい海に警戒のため停泊をしている。

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これも昨日午後3時前のキャンプシュワブ前のテントである。
参加者はゲート前の座り込みに行っている。
白い看板は、新しい"違法テント撤去のかんばん"である。
大きなお世話である。

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コロナ禍における有志の、勇姿である。
この少ない参加者の人数に、何かを感じていただきたい。
本当に暑い中での座り込みなのである。
それでも集まる人たちがいる。

塩川港でも、安和桟橋でも、辺野古でも、相手がいる限り抗議の声を上げる人たちがいるのである。