山内スエ子さん当選。

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(山内スエ子事務所にて)

山内スエ子さんが、当選した。
投開票日当日、選挙事務所で結果を支援者の皆さんと待ち続けた。
夜中12時過ぎに94%開票の時点で、対立候補者の得票が届かない確信を持てたところで、万歳三唱となった。

玉城デニー氏の後援会もそうであるが、とにかく手弁当での献身的なボランティア精神に、驚く事が多かった。

やはり、沖縄県政に対しての地元県民の基地問題に対する気持ちにブレがない。心一つと言う気持ちの塊を、実感することが出来た。

改めて『当選おめでとう』と言いたい。

辺野古。選挙。

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うるま市に行く用事があったので、足を伸ばして辺野古に行って来た。

風が強く吹き荒れる中で、テントは骨組みを残して綺麗に片付けられている。誰もいない。
選挙も三日攻防に入った。正念場である。

私も一昨日、宜野湾市役所の回り、那覇市おもろまちで選挙活動を行った。

海中道路の先にある島々は台風の接近もあり、今日が投票日である。

選挙スタッフの方、ボランティアの方々、すべてが必死である。

辺野古のテントがこのまま不要となることを、望む。

まぁ、どうでもいい。

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(安倍3選を報じるテレビ)

羽田空港で、テレビを見ている。

まぁ、どうでもいい。
ただ、拍手をした奴がいた。

昨日の秋葉原での街頭演説で、反安倍の市民の声は安倍支持者等に妨害され掻き消された。

東京はまだまだ、そんな所なのである。

沖縄にとって、こんな選挙はどうでもいい。
沖縄県知事選挙こそが命運を握る。

東京新聞

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(東京新聞)

所用があり東京に来ている。

羽田空港で時間を潰していると、売店に置いてある東京新聞が目に入った。
購入して読んでみる。嬉しいことに、辺野古・高江の記事が載っていた。
よく読んでみると(琉球新報の記事を転載しています)とある。定期的連載されているようである。

私は自宅で沖縄タイムスを定期講読しているので、琉球新報のこの記事は読んではいなかった。
しかし、東京でたまたま手に取った新聞に、辺野古・高江が載っているのは嬉しかった。東京に於いて沖縄を孤立させず、必要な情報を流している東京新聞に敬意を表する。

フェイクニュース全盛の時代である。ネットに流れる沖縄フェイクには、ウンザリするものがある。しかしこの様に沖縄の新聞の転載をしていただければ、鮮度の高い正しい情報が流れていく。

因みに、このページの右側には2面に渡って古謝美佐子さんの発言が載っている。

沖縄県知事選挙に絡めての記事ではあるが、沖縄を正しく伝えることの出来る古謝さんの記事は、新聞読者の沖縄に対する理解にとても有効なものとなる。

東京新聞、これからも頑張って。

安里十字路

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昨日、今日と安里十字路でのスタンディングを行った。地元島ぐるみ会議が主体である。
三連休のため、先日行った古島駅でのスタンディングより車の通行量が少な目である。

場所柄もありレンタカー・タクシーの通行量が多い。

当たり前であるが、しっかりと幟を左手に持ち右手で手をしっかりと振る。正直、車ごとに手を振るのは疲れるので、目安として三台に1回運転手の目を見て手を振る。

目を合わせて貰えれば、良し。
手を振り返してくれれば、更に良し。

一時間はあっという間に過ぎる。
とにかく、今出来ることをやる。

菅官房長官・小泉進次郎

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(久茂地交差点)

本日午後2時より、久茂地交差点で佐喜真支持者の街頭演説が始まった。

佐喜真・菅・小泉ともに辺野古の『へ』の字も出ない。
ただただ、携帯電話代金が高いという話を延々とする。若い人達の要望として街頭で行ったアンケートボード(携帯電話代金を下げて欲しいと言う結果)を菅官房長官から佐喜真候補に車上で手渡すパフォーマンス。

オスプレイの話などどこにも出てはこない。

これが、本土政府の主導する沖縄県知事選挙対策なのである。
争点隠しの、姑息な戦略である。

その間、影に隠れて公明党がしつこく一軒一軒廻っている。
沖縄県民を馬鹿にするのも、いい加減にしていただきたい。

玉城デニー氏 うるま市決起大会

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(奥様と壇上に)

昨日午後7時より、うるま市『うるみん』で玉城デニー氏・山内スエコ氏の総決起大会が行われた。

主催者発表630人の盛大な大会となった。当初会場に300程の座椅子を用意したが、とても足りそうにない状況となり、急遽150程の座椅子を持ち込み最終的にはロビーにあるソファーまで持ち込んでの大会となった。
それでもホール後ろの壁際には、立ち見の参加者がいたのである。

多くの方々の応援演説・挨拶があったが、『今回の県知事選挙は今までとは全く違う選挙だ』『負けたら、沖縄県民が初めてアメリカ軍に対し土地をこちらから提供したことになる』『玉城デニー氏が県知事となれば、沖縄県初の庶民知事になる』等の話が出た。

その中、玉城デニー氏は挨拶の最後に『仁徳天皇は民の竈の煙を見て、民の暮らしをつかみ税の負担を減らし、民の竈から煙が立ち上るのを見て喜んだ。私も、この様な人になりたい。』と言って、庶民の立場に立った知事を目指すと約束をしていた。

辺野古反対と共に、庶民の生活を守る政治への決意を表明していた。