東京新聞
(東京新聞)
所用があり東京に来ている。
羽田空港で時間を潰していると、売店に置いてある東京新聞が目に入った。
購入して読んでみる。嬉しいことに、辺野古・高江の記事が載っていた。
よく読んでみると(琉球新報の記事を転載しています)とある。定期的連載されているようである。
私は自宅で沖縄タイムスを定期講読しているので、琉球新報のこの記事は読んではいなかった。
しかし、東京でたまたま手に取った新聞に、辺野古・高江が載っているのは嬉しかった。東京に於いて沖縄を孤立させず、必要な情報を流している東京新聞に敬意を表する。
フェイクニュース全盛の時代である。ネットに流れる沖縄フェイクには、ウンザリするものがある。しかしこの様に沖縄の新聞の転載をしていただければ、鮮度の高い正しい情報が流れていく。
因みに、このページの右側には2面に渡って古謝美佐子さんの発言が載っている。
沖縄県知事選挙に絡めての記事ではあるが、沖縄を正しく伝えることの出来る古謝さんの記事は、新聞読者の沖縄に対する理解にとても有効なものとなる。
東京新聞、これからも頑張って。
安里十字路
昨日、今日と安里十字路でのスタンディングを行った。地元島ぐるみ会議が主体である。
三連休のため、先日行った古島駅でのスタンディングより車の通行量が少な目である。
場所柄もありレンタカー・タクシーの通行量が多い。
当たり前であるが、しっかりと幟を左手に持ち右手で手をしっかりと振る。正直、車ごとに手を振るのは疲れるので、目安として三台に1回運転手の目を見て手を振る。
目を合わせて貰えれば、良し。
手を振り返してくれれば、更に良し。
一時間はあっという間に過ぎる。
とにかく、今出来ることをやる。
玉城デニー氏 うるま市決起大会
(奥様と壇上に)
昨日午後7時より、うるま市『うるみん』で玉城デニー氏・山内スエコ氏の総決起大会が行われた。
主催者発表630人の盛大な大会となった。当初会場に300程の座椅子を用意したが、とても足りそうにない状況となり、急遽150程の座椅子を持ち込み最終的にはロビーにあるソファーまで持ち込んでの大会となった。
それでもホール後ろの壁際には、立ち見の参加者がいたのである。
多くの方々の応援演説・挨拶があったが、『今回の県知事選挙は今までとは全く違う選挙だ』『負けたら、沖縄県民が初めてアメリカ軍に対し土地をこちらから提供したことになる』『玉城デニー氏が県知事となれば、沖縄県初の庶民知事になる』等の話が出た。
その中、玉城デニー氏は挨拶の最後に『仁徳天皇は民の竈の煙を見て、民の暮らしをつかみ税の負担を減らし、民の竈から煙が立ち上るのを見て喜んだ。私も、この様な人になりたい。』と言って、庶民の立場に立った知事を目指すと約束をしていた。
辺野古反対と共に、庶民の生活を守る政治への決意を表明していた。