2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コスタリカに学ぶ

一昨日であるが、元那覇市議である宮城恵美子氏が講師を勤めた『コスタリカに学ぶ』を聴きに行った。 今までに、何度か幸福度No1になっている中米の国である。第二次大戦以降、軍隊をなくしその費用を教育に回して平和で安全な国作りをしてきた国である。 平…

オリンピックでの活躍 その4

カーリング女子銅メダルおめでとうございます。 やはり、チームワークです。 其々がベストを尽くした上での、転がり込んだ銅メダル。笑顔が良かった。 平昌オリンピック、無事に終わりました。目標があるから、努力が出来る。 努力が必ず報われるとは限らな…

新基地説明? 今さら、、、

昨日、渡具知名護市長を防衛省の辰巳審議官と沖縄防衛局の中嶋局長が訪問した。その日の午前中に小野寺防衛相が会見をしている。辺野古新基地建設への、政府からの丁寧な説明をするために職員を派遣することを伝えた流れの中での、審議官と幹部職員の面談で…

オリンピックでの活躍 その3

(女子団体パシュート表彰式)昨日のビッグニュースは、女子パシュートの金メダルである。 個々の力を組み合わせ、力だけではなく3人のスケーティング技術を研ぎ澄ますことによって、金メダルを獲得した。オランダのパワーに打ち勝ったのである。実に日本的な…

『落ちる』から『落とす』へ

別に『落ちる』から『落とす』へ進化させた訳ではなかろうが、全く何をやっているのかと言う話である。米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、離陸時のエンジンからの出火にたいし、緊急着陸のために燃料タンクを2個投棄した。小川原湖と言う湖にである。この時期…

キャンプシュワブゲート前

(韓国からの学生さん)辺野古キャンプシュワブ前が、明るく輝きました。 韓国からの学生さん、それも中学生と高校生です。 韓国は3月から新学期とのこと。2月からの休みを利用して、わざわざ辺野古まで来てくれました。 みなさん、若くてかわいい男の子女の…

オリンピックでの活躍 その2 

(寄り添う、イ選手と小平選手)一昨日に続いての金メダルである。 期待されそしてやり抜く。 小平奈緒、31歳である。 韓国の選手、もし第2コーナーでの小さなミスがなければ、分からなかった。しかしそれが勝負なのであろう。試合後の両選手が肩を組み、或い…

オリンピックでの活躍

(男子フィギュア表彰式)男子スノボの平野選手しかり、男子フィギュアの羽生選手しかり。 怪我を乗り越え、今出来る最善のプレーで闘う。 素晴らしいと思う。

『珊瑚の採捕許可』?

(沖縄タイムス第2面)今朝、今日の沖縄タイムスの1面を拡げて我が目を疑った。 『捕採許可』? 何か違う話かと思った程である。蟻の一穴の喩えもある。あらゆる手段の大きな堤防は、どうしたのか。奥港、塩川港、名護市長選、そして珊瑚❗昨日のブログに書か…

知事所信表明演説

2月14日県議会2月定例会が開会した。それに伴い翁長知事が所信表明演説を行った。 網羅的な内容であり、メリハリの効いた演説ではなかった。知事となって四年目である。今年は誰もが注目をする沖縄県知事選の年である。翁長知事一番の公約である、辺野古新…

『活断層シンポジウム』

今日夕方、かりゆしアーバンリゾート・ナハで『辺野古沿岸域活断層シンポジウム』が行われた。以前、琉球大学名誉教授加藤祐三氏の講演は聴いたことがあるが、今回は目崎三重大学名誉教授及び立石新潟大学名誉教授も加えてのシンポジウムであった。今回は特…

『私はまだ金メダルをとる器ではない』

女子ジャンプ銅メダルを獲得した、高梨沙羅の言葉である。 現在21歳であり、4年前無念にもメダルを逃した少女の言葉である。 『凄い』としか言いようがない言葉である。

『琉球独立は可能か』

今日ジュンク堂で、出版記念のトーク会が行われた。高良鉄美・金城実・松島泰勝の三氏がトークをひろげた。 出版元の解放社の司会により、まず三者に対して名護市長選の感想を促された。 高良氏は名護市長選への政府の過大な介入への矛盾を、松島氏はやはり…

石牟礼道子氏死去

石牟礼道子氏が亡くなった。 90歳である。大学生の頃、『苦海浄土』を読んだ。 チッソによる水俣湾へのメチル水銀化合物の垂れ流しにより、魚介類が汚染され食物連鎖の果てとして、人間に対しても水銀中毒の病を発症せしめる事となったが、それについて書か…

遺骨返還

『琉球・アイヌ民族の遺骨返還を求める沖縄集会』アイヌ民族も倭人に侵略された民族である。しかし琉球民族より少数先住民族であっただけに、その歴史は苛烈であった。アイヌ民族も琉球民族も、歴史的に日本人とは違うものと見なされ、戦前その遺骨が研究対…

『一つのけじめだから』

『昨日の今日で、一つのけじめだから』 昨日、辺野古のゲート前に来た稲嶺前名護市長の言葉である。人柄である。 キチンとしている。いままでの8年間の応援に対してのお礼と、これからも変わらない新基地建設反対の思いを伝えに来た。大切にしたい人である…

稲嶺市長、最後の登庁。

昨日、稲嶺市長が最後の登庁をし、その後名護市役所を去っていった。 いつものように、小学校の交通安全指導で交差点に立ち、子供の安全を確認し、またいつものように自転車で市役所に入った。 ただこの日ひとつ違っていたのは、退庁の際、職員・市民に別れ…

自衛隊ヘリ墜落

佐賀県で、自衛隊のヘリが民家に突っ込んだ。ローター周りの部品交換修理が不充分であったのであろう。隊員2名の死亡には弔意を示したい。彼等もまた、安倍・トランプ政権の被害者である。 米軍、自衛隊ともに無理を強いられているのである。 北朝鮮脅威の…

複雑な思い。

名護市長選が終わり、各陣営の話も出尽くした。ひとつ言いたいことがある。『複雑な思い』と言う言葉についてである。両陣営が発言をしている。辺野古新基地建設に対しての思いである。 決して『複雑』ではない。 期日前投票あるいは投票日での出口調査は、…

稲嶺候補敗れる

稲嶺候補が敗れた。 3500票もの大差で敗れた。 何故なのか? 創価学会票しかり、若い青年の票しかり。 しかし、やはり辺野古新基地建設への争点隠しが酷すぎた。討論も欠席、態度を保留。創価学会に至っては、辺野古新基地反対に目をつぶり自民党に貸しを作…

映画『辺野古ゲート前の人びと』

今日桜坂劇場で、『辺野古ゲート前の人びと』を見た。 一年少し前からの辺野古ゲート前と海上の反対活動そして運搬途中のダンプへの阻止行動が、時系列に映し出されるドキュメンタリーである。 自分達が行って来た反対活動を、客観的に映画の画面で見ると懐…

名護市長選 応援その2

(この工事を終わらせるために)稲嶺候補の応援のため、名護に集合。 辻立ちを中心に名護市内を回った。 感触は良い。歩行者はやはりほとんど居ないが、車のドライバーさんの反応が良いと思う。手を振り笑顔で応えてくれる方が多く、辻立ちの疲れを忘れさせて…