自衛隊ヘリ墜落

佐賀県で、自衛隊のヘリが民家に突っ込んだ。

ローター周りの部品交換修理が不充分であったのであろう。隊員2名の死亡には弔意を示したい。彼等もまた、安倍・トランプ政権の被害者である。
米軍、自衛隊ともに無理を強いられているのである。
北朝鮮脅威の宣伝の陰で、戦闘もせず亡くなってしまう。何をかいわんやである。

事故状況のカメラ映像は、ショッキングである。ローターが飛び、一瞬に揚力を失い真っ逆さまであった。少女が軽い怪我で済んだことは不幸中の幸いであった。
ただパイロットはなにもなす術もなく、命を失ったのである。コントロールの出来ない航空機事故ほど恐ろしいものはない。防ぎようがないからである。
もしこの事故が、名護市長選の数日前に起きていたなら、選挙結果は変わっていたかもしれない。
やっぱり基地は怖い。やっぱり『百機夜行』は許してはならん、となった筈である。
後悔は必ず物事の後に姿を現す。