2018-01-01から1年間の記事一覧

今年も来年も。

(ハンストの告知)今年もまもなく終わる。 わたしは、紅白歌合戦を見ている。わんから市民の会のAさんは、ハンストを決意し年を跨ぎ抗議を続けている。 頭が下がる。今年も来年も。 ここに年を越え切れ目のない、妥協のない抗議をする人たちがいる。辺野古の…

県民投票の実施

(キャンプシュワブ手前で)県民投票の実施で揺れている自治体がある。 基本的に県民の投票の権利を冒すものとして、許される事ではない。 宜野湾市の主張に至っては、普天間基地の閉鎖を新たに県民投票で求めれば良い。 或いはその県民投票が行われなければな…

辺野古キャンプシュワブ前

(キャンプシュワブ作業車両搬入口)今日の県庁前からの市民バスは、辺野古に向かうこととなった。 伊芸サービスエリアに着いた後、辺野古スタッフとの電話連絡で安和桟橋ではなく、辺野古ゲート前に行くことに決まった。難しい選択である。 安和桟橋にも応援…

琉球セメント本社前へ

(琉球セメント本社前に集まった市民)本日琉球セメント本社前に、10時半に集合11時からの要請文の手渡しとの予定で、名護島ぐるみ会議を中心に市民約150人程が集まった。事前に何回も琉球セメント本社に対して要請文を送り回答を求めていたが、全くの無回答で…

法治を放置する法治国家

(辺野古の浜での土砂投入反対集会)先週金曜日に、辺野古での土砂投入が始まった。 1000人もの市民が集まり反対集会をおこなった。翁長樹子さんも参加された。翌日15日土曜日には玉城デニー知事が辺野古に来ていただいた。土砂は前日同様に投入された。しかし…

抗議と阻止

(安和での平和的デモ行進)今日琉球セメント桟橋からの積込が再開された。 強行ではなく暴走である。 反対市民の間隙を縫った奇襲である。これに比してなんと平和な抗議活動なのであろう。基本的に非暴力である。腕を肩から上にあげぬよう自制しながら抗議活…

安和桟橋

(安和桟橋と運搬船)昨日の早朝、琉球セメントの安和桟橋に集合した。 早い方々は6時。私は7時過ぎに行ったが、既に桟橋側の門の前では抗議のデモが始まっていた。 私も直ぐに参加をしたが約1時間後に、機動隊のかまぼこ車両が3台やって来た。私たちは座…

県民投票に向けて

(会場の皆様に説明をする元山氏)昨夜、古島の教育福祉会館において県民投票に関する集会が行われた。 朝日新聞、沖縄タイムス、琉球新報などが取材に駆け付け、地元テレビ局のカメラも入りこの集会に対する関心の高さを感じた。自民党・公明党を除き、各会派…

塩川港

(三ヵ所の破損した岸壁の一部)今日友人と共に本部町塩川港の岸壁を見てきた。 厚さ20センチ程のコンクリート舗装が目くれ上がり、下地の砂利が剥き出しになっている。多分、これまでにも補修が十分でなかった箇所に、強力な台風が2つ続いたために、下地の…

辺野古

(座り込みに邪魔な置物)昨日の辺野古には、100人以上の市民が集まった。 朝9時からの搬入ゲート前集会には50人程の市民が座り込み、抗議を行った。和歌山から来た19人の市民団体も参加をし、シャンソン歌手の女性が美声を披露してくれた。また、その団体の…

沖縄防衛局

(沖縄防衛局前)全く、全くの話である。 私人とは何を指すのか? 日本語が通じないのである。沖縄防衛局しかり、国土交通省しかり。 日本語が通じないのである。沖縄防衛局に抗議文を出した。150人集まって抗議文を出した。シュプレヒコールも言った。 全くの…

本部町緊急学習会

(東公民館)昨夜、本部町東公民館で行われた『本部港からの埋め立て土砂海上搬送を許さないために』の緊急学習会に行って来た。 北上田氏の説得力のある辺野古埋め立ての現状に対する話と、徳田博人氏(琉球大学教授)の法運用の話であった。会場を埋め尽くした…

三連勝❗

(すべてはここからである)昨日の那覇市長選挙での城間みきこ氏の勝利を以て、革新陣営の三連勝が確定した。 言い換えるならば、自民・公明の三連敗が確定したしたのである。 この事実は大きい。革新陣営のある幹部は昨夜こう述懐した。 『選挙直前の基礎票で…

豊見城市長選挙。

豊見城市長選挙は、めでたく『山川ひとし』氏が当選された。相手陣営の自民党が割れていたので、当選は確信していたとは言え、獲得票の差がどのくらいになるか気になっていた。やはり、自民党二人分の獲得票を越えることはなかったので、敵失による当選の部…

若者の選挙

(沖縄キリスト教学院大学にて)昨日沖縄キリスト教学院大学にて、同大学に通う若者たちが行った沖縄県知事選挙での活動に対しての報告会が行われた。琉球新報とのコラボレーションによる活動でもあり、その内容は後日琉球新報紙上に記載されると思う。純粋だ…

山内スエ子さん当選。

(山内スエ子事務所にて)山内スエ子さんが、当選した。 投開票日当日、選挙事務所で結果を支援者の皆さんと待ち続けた。 夜中12時過ぎに94%開票の時点で、対立候補者の得票が届かない確信を持てたところで、万歳三唱となった。玉城デニー氏の後援会もそうで…

辺野古。選挙。

うるま市に行く用事があったので、足を伸ばして辺野古に行って来た。風が強く吹き荒れる中で、テントは骨組みを残して綺麗に片付けられている。誰もいない。 選挙も三日攻防に入った。正念場である。私も一昨日、宜野湾市役所の回り、那覇市おもろまちで選挙…

まぁ、どうでもいい。

(安倍3選を報じるテレビ)羽田空港で、テレビを見ている。まぁ、どうでもいい。 ただ、拍手をした奴がいた。昨日の秋葉原での街頭演説で、反安倍の市民の声は安倍支持者等に妨害され掻き消された。東京はまだまだ、そんな所なのである。沖縄にとって、こんな…

東京新聞

(東京新聞)所用があり東京に来ている。羽田空港で時間を潰していると、売店に置いてある東京新聞が目に入った。 購入して読んでみる。嬉しいことに、辺野古・高江の記事が載っていた。 よく読んでみると(琉球新報の記事を転載しています)とある。定期的連載…

安里十字路

昨日、今日と安里十字路でのスタンディングを行った。地元島ぐるみ会議が主体である。 三連休のため、先日行った古島駅でのスタンディングより車の通行量が少な目である。場所柄もありレンタカー・タクシーの通行量が多い。当たり前であるが、しっかりと幟を…

菅官房長官・小泉進次郎

(久茂地交差点)本日午後2時より、久茂地交差点で佐喜真支持者の街頭演説が始まった。佐喜真・菅・小泉ともに辺野古の『へ』の字も出ない。 ただただ、携帯電話代金が高いという話を延々とする。若い人達の要望として街頭で行ったアンケートボード(携帯電話…

玉城デニー氏 うるま市決起大会

(奥様と壇上に)昨日午後7時より、うるま市『うるみん』で玉城デニー氏・山内スエコ氏の総決起大会が行われた。主催者発表630人の盛大な大会となった。当初会場に300程の座椅子を用意したが、とても足りそうにない状況となり、急遽150程の座椅子を持ち込み最…

アリランの碑

(『アリランの碑』の横にある記念樹)先日の日曜日、宮古島にある『アリランの碑・女たちへ』慰霊碑に於いて、慰霊祭が行われた。今年は慰霊碑建立10周年にあたり、盛大に執り行われた。慰霊祭の前に、シンポジウムが中央公民館で行われた。海外・本土・沖縄…

宮古島の問題

(工事車両出口ゲート前で) 宮古島に自衛隊の基地が建設されつつある。すでに航空自衛隊のレーダー基地があるが、その基地から数キロしか離れていない、野原(のばる)地区で工事が進められている。宮古島のど真ん中にあった、ゴルフ場を潰してミサイル基地の建…

慰安婦問題

今日沖縄大学で朝鮮人慰安婦のシンポジウムが開かれた。宮古島にあるアリランの碑が設置され10年がたった。 今年はその10周年であり、今日は那覇市でシンポジウムを行い、明日日曜日には宮古島にて同じくシンポジウムを行う。 そしてその後、アリランの碑の…

玉城デニー勝手連in崇元寺

宮城恵美子氏が、崇元寺の門斜め前に勝手連事務所を開設したと聞き、早速伺って来た。中はかなり広く、玉城デニー氏のチラシ・名刺などが取り揃えてある。 玉城デニー氏に関しての様々な催しに使用できるそうである。昨日は、Iさん。今日は、Hさんに対応して…

スタンディング

久しぶりのスタンディングをした。 朝早くからの県道沿いでの選挙応援活動である。自転車に乗った60代の男性が、近づいて来た。 『佐喜真のどこが狡いか分かるか?』 突然の質問である。 『隠すんだ。アイツははっきりしない』 それだけ言って通りすぎて行っ…

事務方の不手際

自民党県連が、県政記者クラブ主催の立候補予定者討論会への参加を見送る、とした発表を佐喜真氏が取り消した。『事務方の不手際』、だそうである。自らの選挙母体に対し『不手際である』と言い切るところに、佐喜真氏の心の浅さが見える。 人のせいにするリ…

『韓国朝鮮近現代史』

(瀧田進講師) 昨日、糸満市潮平にある長谷寺で『韓国朝鮮近現代史』第一回の講座が開かれた。 参加者は少人数であったが、朝鮮半島と琉球の歴史は、両国それぞれが日本と言う国との関わりあいに於いて共通するものが多い。 講師の瀧田進氏は、朝鮮半島から見…

埋め立て承認撤回

沖縄タイムス第1面である。 『県が承認撤回』 誠に大きな活字である。この様な紙面を見て、喜び喝采をあげ何となく安心してはいないだろうか。 待ちに待った県の判断とはいえ、あくまでも行政判断の第一歩である。いくら新聞記事の活字が大きくても、裁判所…