2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

玉城デニー氏選挙事務所開き

今日、古島の教育福祉会館3階で玉城デニー氏の選挙事務所開きが行われた。沖縄の国会議員4名も駆けつけ、ひやみかちうまんちゅの会の会長として呉屋守将氏の挨拶などが行われた。約400人が集まり非常な盛会となった。本部会の立ち上げであったが、本島各地…

選挙へ

今日の辺野古テントは参加者が少なかった。 県庁前からのバスに乗る参加者も、いつもより少なめであった。辺野古テントでの集会も、午後2時前のシュプレヒコールを最後に、いつもより早目に終わった。選挙突入である。 地元名護市の市議選をはじめ、各市町…

玉城デニー氏出馬。

やっと玉城デニー氏の出馬が決まった。 テレビで出馬表明を見る限りは、元気一杯である。しかし、あの程度の表明内容を手元の紙を見ながらでは、言葉に力を感じる事は出来ない。 もっと自分の言葉を作り上げなければ、今ある票を貰うだけである。玉城デニー…

宜野湾市長選挙 その2

宜野湾市長選挙の野党候補者がなんとか決まりそうである。県高校PTA連合会前会長の仲西春雅氏である。当たり前の話であるが、候補者選考の過程の中でやっと辿り着いた方である。市民の認知度は当然低い。まだ、その表情も硬く緊張気味である。しかし、選考委…

F15イーグル

今日那覇空港の近くに用事があり、午前中滞在した。 F15イーグルがひっきりなしに飛び立って行く。 実際のエマージェンシーなのか、単なる緊急発進訓練なのかは分からない。3機ずつ飛び立って行く。 とにかくいつも以上の発着回数であった。嘉手納基地周辺…

沖縄人とアイヌ人

昔から沖縄人とアイヌ人は似ていると言われている。今日沖縄大学で行われた『沖縄人とは何者か、琉球=沖縄人の起源と成立』講義に参加し、大変面白かった。安里進氏(考古学・歴史学者)が講師であったが、師は沖縄県立博物館・美術館の館長だった方でもある。…

100億円

佐賀県の山口知事がオスプレイの受け入れを表明した。 自衛隊初となる陸自の輸送機V22オスプレイの、佐賀空港への配備受け入れである。 20年で100億円の着陸料である。高いか安いかは問題ではない。 安全か危険かの問題である。山口祥義知事は、以前いったん…

宜野湾市長選挙

(那覇市上空を飛ぶオスプレイ)宜野湾市長選挙の市政野党の候補者が決まらない。沖縄県知事選挙と、本来は一体となって闘うべき市長選挙である。 普天間基地の撤去・閉鎖と辺野古新基地建設は表裏一体の関係である。この関係性を県民・市民に分かりやすく説き…

オール沖縄の再生

(翁長知事への市民による寄せ書き)会派おきなわが玉城デニー氏を応援することになったようだ。 これでなんとか革新陣営の纏まりが出来上がるであろう。とにかく、保守陣営に較べ選挙態勢が出遅れている。今後は瞬発力と爆発力が求められる。保守陣営からは、…

埋め立て承認撤回決定への圧力

今日、県庁前で埋め立て早期承認撤回決定への集会があった。 約一時間のスタンディングを県庁前広場で行い、市民へアピールをした。その際、右翼の街宣車が2台乗り付け罵詈雑言を浴びせていった。2回目の時に、やっと警察官が来て警告を行い右翼は去ってい…

拙速?

玉城デニー氏に決定した件が揉めている。 音声データの提出を求められたが、応じないと言うことである。翁長氏の遺志が明白になるのであれば、当然公開するべきであろう。状況としては、オール沖縄陣営にとって好ましくない展開となりつつある。時間の無いな…

玉城デニー氏に決定

沖縄県知事候補として、玉城デニー氏が正式に決まった。異例の早さであった。ここはひとまず歓迎をしたい。早い判断が県民に安心感を与える。 意外性のある人選ではあるが、故翁長知事の遺志である。大切にしたい。しかしもうひとつの遺志である、埋め立て承…

摩訶不思議。

翁長知事の後継者を示唆した録音が出てきたそうである。昨日から情報が流れていたが、どうやら本当の様である。摩訶不思議である。亡くなられて10日以上経過している。 遺族の方は、調整会議の選考過程を知りつつ、録音の存在を伏せてきたのであろうか。あ…

膠着?

埋め立て承認の撤回が膠着している。 県庁サイドは基本的に書類が出来上がっていないらしい。翁長知事が死去していなかったら、土砂投入がされていた事になる。横断歩道がある。 右を見て、左を見て、また右を見て、また左を見る。 お互いがこれを繰り返し、…

辺野古集中行動日

今日から3日間の集中行動が始まった。 県庁前からの大型バスが、朝6:30と9:00出発で手配されている。今日は、雨の中150人以上の参加者がゲート前テントに集まった。 稲嶺進氏、伊波洋一氏も参加していた。 ありがたい事であるが、逆に言えばその他の国会議員…

佐喜真氏が出馬表明

(グラスボート)佐喜真氏が知事選に正式に立候補することを表明した。名護市長選挙の敗北を忘れてはいけない。一番の争点は経済であった。辺野古新基地の争点隠しがあったとの分析もあるが、やはり名護の街中の活性と補助金に対する期待が、あの結果をもたら…

弔い合戦?

土砂投入のタイミング。 埋め立て承認撤回のタイミング。 職務代理者としての権限。 知事選挙とのタイミング。新聞紙上にいろいろ載り始めている。 しかし、これはこれ、あれはあれ、である。まずやるべき事は、埋め立て承認の撤回である。 これが翁長知事が…

翁長知事の告別式

(大典寺での告別式)那覇市の大典寺で翁長知事の葬儀・告別式が執り行われた。 モノレールの県庁前、久茂地のバス停、近隣の駐車場からの弔問客の列が途切れず、大典寺へと続いていた。時折、雨が吹き付ける。 波乱万丈であった翁長氏の政治人生を思い起こさ…

県民大会

(県民大会を報じる紙面) 70000人の参加者で、奥武山公園が埋まった。 天気は断続的な雨。 しかし、誰も途中で帰ることはなかった。謝花喜一郎副知事は言った。 翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古埋め立て承認撤回について『毅然と対応し判断する』と。一昨日…

三池淵管弦楽団ソウル公演

今日、三池淵管弦楽団(北朝鮮)のソウル公演の様子を記録した映画を見た。大変に参考となった。 なんとなく持っていた、北朝鮮楽団への印象がかなり変わった。昭和感があり『雑味』がない。ピュアな感じがあるのである。平昌オリンピック時のソウル公演である…

聴聞の終了

(辺野古の寄せ書きが県庁前でアピールされた)昨日県庁での防衛局に対する聴聞が行われ、一回で終了となった。 恣意的な聴聞の引き延ばしは許されるものではなく、市民の多くが懸念をし推移を見守っていた。取り敢えずは、良しとする。しかし安心は出来ない。…

翁長知事が亡くなる。

突然の訃報に驚く。昨日、沖縄防衛局に行き要請書を手交する件で、1日中要請行動をしていた。 明日は県庁での聴聞の時間に合わせ午後1時に県庁前広場に集まる。それらの日々の日常に、突然飛び込み困惑・混乱を与える報せであった。埋め立て撤回表明による…

憲法の新手

沖縄タイムスに、木村草太氏の『憲法の新手』連載がある。毎回示唆と知識を感じることの出来るコラムである。今回は『「辺野古」承認撤回』である。今回の問題点は、埋め立ての受益者たる国に落ち度があると言えるのか、と言う点をどこまで攻めることが出来…

聴聞ずらし

やはり防衛局が、姑息な手段を使ってきた。想定の範囲内とは言うものの、腹が立つ。翁長知事・県庁の想定範囲はどうだったのであろうか。想定の範囲内です、と言われてしまっては困る。もしそうであれば、二の矢、三の矢はどうなのかと確認をしたくなる。 承…

とうとう、、、

(昨日、大浦湾側から見た朝の辺野古)昨日、K4護岸が繋がってしまった。 厳密に言えば今ある護岸すべて設計上の護岸の高さに作り込まれては居ない。まだまだ未完なのである。 しかし、マスメディアから受ける印象は不可逆的な護岸工事の進捗として、県民・本…

知事選保守系候補

保守系候補者として、佐喜真淳宜野湾市長に一本化される見通しとなってきた。 シンバホールディングス会長の安里繁信氏が、立候補表明では先行し、先日美栄橋のジュンク堂書店前に事務所を開設したばかりである。保守分裂かと高みの見物をしていたのだが、そ…