埋め立て承認撤回決定への圧力

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今日、県庁前で埋め立て早期承認撤回決定への集会があった。
約一時間のスタンディングを県庁前広場で行い、市民へアピールをした。

その際、右翼の街宣車が2台乗り付け罵詈雑言を浴びせていった。2回目の時に、やっと警察官が来て警告を行い右翼は去っていったが、我々のアピール行動に対しては何の悪影響もなかった。

逆に、一般の通行人が我々のアピール行動に関心を持ち始め、良い宣伝になったと言える。

その後、100人余りの参加者全員で県庁内に入り、2階の部屋において渡嘉敷統括官に対し、謝花副知事による早期の承認撤回決定を要請した。

その場での即答は当然無かったが、どの程度の進捗状況であるかさえ不明であった為、次回謝花副知事との直接の面会を求めて集会を終えた。

護岸は埋め立てられ、辺野古の海に時間は残されてはいない。
承認撤回は翁長知事の遺志である。
これは、県知事選挙とは関係なく判断されるべきであると考える。

取り敢えず来週の火曜日が、当面のタイムリミットとなった。