2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

名護市長選、稲嶺現市長応援。

名護市長選が始まった。 稲嶺市長・翁長知事の正念場である。私も昨日選挙応援としてビラ配りなどをさせていただいた。反応は良い。 現地の声は新基地建設反対の意見が、大多数である。あとはもっと経済での実積アピールを分かりやすく説明する事が大事であ…

『侵略の日』

今日の沖縄タイムスに『オーストラリアデー』の記事が載っていた。1月26日がその日にあたる。英国から最初の船団がシドニー付近に到着して、移民が始まったことを記念し祝うのである。 しかしこの日はまた、先住民アボリジニにとっては侵略が始まった日とな…

K2護岸着手

辺野古新基地建設が、また新たな段階に入って来ている。 『K1』護岸から沖合いに延びる『K2』護岸の着手である。当初の北上田氏の予想を上回る速さで、護岸工事が進められている。 ゲート前からは連日200台以上の工事車両が入り込んでいる。ダンプ、生コン車…

安次富浩氏 立候補へ

ヘリ基地反対協共同代表の安次富浩氏が、名護市議補選に立候補することとなった。 市長選とのW選挙の公約として、正々堂々の辺野古新基地建設反対の声を上げ、当選を目指す。 正攻法の選挙である。相手陣営の煮え切らない新基地建設に対する態度は、名護市民…

辺野古にて。

今日辺野古に座り込みに行って来ました。 3回工事車両が入りました。 いつものように、機動隊に排除されまた座り込みをし、また、排除される。 1.5mの棚の中に押し込まれる。 無力感を感じるのはある意味仕方がないが、無意味では無いことに考えが至ること…

地に空に

昨日、国際通りでの不発弾処理があった。 地に爆弾、空にヘリの沖縄である。 今沖縄は観光地として空前の訪問客を迎えている。ひとつ間違えば、観光地としての地位を脅かす風評被害にもなりかねない問題点を孕んでいる。 完全な安心・安全が求められる世の中…

再編交付金(名護市)

不思議な話である。 名護市長選に自民系候補として出馬予定の渡具知武豊氏が当選の暁には、政府が再編交付金を支給することを決めたという。 渡具知氏は新基地建設に対して曖昧な態度を示しているが、これで馬脚を現したと言えるだろう。 稲嶺陣営は再編交付…

法的要件 その3

辺野古新基地に関する新垣弁護士の論考(下)が沖縄タイムスに掲載された。 打開策として示されたのは、県民投票である。県民投票にはいくつかの問題があることは否めない。 まず投票率の問題がある。 新垣弁護士は「50%を越える投票率を目指す」とし、県民投…

法的要件 その2

本日の沖縄タイムスに昨日の新垣弁護士の記事(中)が載っている。明日(下)が続くと思いますが、今日の記事に関して意見を述べる。 国の側にたって考察した部分は、国の正面突破を予見した事には同意する。 しかし、留意事項の変更に関しては希望的観測に過ぎ…

法的要件

今日の沖縄タイムスの記事『新基地建設阻止に向けて』(上)新垣勉弁護士。 埋め立て承認撤回に関しての、新垣弁護士による見解が書かれている。(上)であり、明日(下)が記載されるのを待つが、今日の記事内容は今のところ目新しい主張はない。 明日の記事に期…

辺野古を想う

辺野古に座り込みに行っている知人から昼過ぎに連絡があり、今のところ工事車両による搬入が行われていないとのことであった。 今週は連日200台以上の工事車両がゲート内に入ったようである。 工事を遅らせるためには、ゲート前のリーダーが言うように毎日10…

一日でも早く撤回表明を

この表題は、今日の沖縄タイムス読者欄の投稿記事である。 3年前の県知事選において、裏方で一生懸命に翁長氏公約の一丁目一番地である埋め立て承認の撤回を信じ、応援した女性の意見である。 今日、翁長知事はグアムにいる。 この女性が訴える、一分一秒で…

久しぶりの辺野古

寒い1日であったが、辺野古に行った。 いつも感心するのは、オジイ、オバアの元気である。寒風の中でお互いを励まし合いながら座り込む。 朝ごぼう抜きされても、昼また座り込みごぼう抜きされる。 午前中は小雨も降った。それでも続く。 団体さんが来て、…

本土のマスコミ反応

今日の読売新聞の1面に、読谷村でのヘリ不時着の記事が載ったようだ。 ここまで度の過ぎた墜落、落下物、不時着が続けばさすがに本土のマスコミも無視する訳にはいかないのだろう。 ただ、「普天間基地は危ないから辺野古新基地建設を急げ」との論点のすり…

読谷村儀間

例の不時着ヘリは今朝7時過ぎに普天間に飛び立った。 読谷村儀間と言えば、チビチリガマの近くである。 慰霊のための場所の近くでこのような事故が起きるのは本当に許せない。そして今、この地は観光地に変貌しつつある。 平和となったこの地に基地は不要で…

続く、続く、続く。

今日夕方から報道各社により、またヘリの不時着が報じられた。 今度は読谷村である。【速報】米軍ヘリ、また不時着か 沖縄・読谷村 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス これはもはや整備不良などと言えるようなものではないだろう。米…

伊計島ヘリ不時着について

米軍ヘリが昨日伊計島の海岸に不時着をした。米軍ヘリが不時着 沖縄・伊計島の海岸、けが人なし - 沖縄:朝日新聞デジタル なんと民家の直ぐ近くである。 同じ事故、失敗を繰り返す米軍の行為は許しがたいものがある。しかも、平時にもかかわらずこのような…