聴聞ずらし
やはり防衛局が、姑息な手段を使ってきた。想定の範囲内とは言うものの、腹が立つ。
翁長知事・県庁の想定範囲はどうだったのであろうか。想定の範囲内です、と言われてしまっては困る。もしそうであれば、二の矢、三の矢はどうなのかと確認をしたくなる。
承認撤回に関しては、懐の深さの勝負である。
ジュゴン訴訟の敗訴も気になる。
とくに大浦湾および辺野古湾におけるジュゴンの極端な『低生息率』を結論付けるための十分な科学的情報を保有していると述べている。
食み場としての大浦湾・辺野古湾の利用率が少ないとのことなのか?
静かな海であった辺野古に数々の大型船、ボーリング船、海上矢倉などが立てばジュゴンの足も遠退いてしまったであろうに。
何れにせよ、裁判は知能戦・心理戦である。
全知全能を賭けて闘って欲しい。