玉城デニー氏出馬。

やっと玉城デニー氏の出馬が決まった。
テレビで出馬表明を見る限りは、元気一杯である。

しかし、あの程度の表明内容を手元の紙を見ながらでは、言葉に力を感じる事は出来ない。
もっと自分の言葉を作り上げなければ、今ある票を貰うだけである。

玉城デニー物語が欲しい。

翁長知事のような、エリート政治家物語とは真逆の、母子家庭・福祉・教育・貧困・差別問題を通り抜けた者だけが作ることの出来る物語が欲しい。

県庁も県知事選挙前に辺野古新基地埋め立て承認撤回を決定するようだ。
市民による撤回要請行動が実を結ぶことになる。

これで辺野古がしっかりと争点の中心となる。
この争点プラス、玉城デニー物語による経済問題の提起へと、自分の言葉で政策を表すことが出来れば新しい展開となる。