『一つのけじめだから』

f:id:churaumichurashima:20180209112859j:plain『昨日の今日で、一つのけじめだから』
昨日、辺野古のゲート前に来た稲嶺前名護市長の言葉である。

人柄である。
キチンとしている。いままでの8年間の応援に対してのお礼と、これからも変わらない新基地建設反対の思いを伝えに来た。大切にしたい人である。

北陸では福井県国道364号で、若い男性が雪に埋もれて車の中で亡くなった。一酸化炭素中毒である。一酸化炭素中毒は、気付かぬうちに脳をやられ眠るように死に至る。
今、沖縄はどうであろう。
今、何に埋もれようとして、何が毒であり、無意識に、無抵抗にされようとしてはいないのか?
わたしは、わざと受け身の文章で書いた。
受け身になってはいけない。
名護市長選の結果を受けて、受け身になってはいけないのである。
オフェンスを固める。戦略を練る。
翁長知事による撤回の、ベストタイミングでの表明を期待する。