本部町塩川港からの採石搬出

本部港(塩川港)からの辺野古向け採石搬出が申請されたことに対して、本部町の方々が緊急学習会を開いた。
私も、4時からのスタンディングと5時30分からの東区公民館での学習会に参加した。
当初、スタンディングは本部町役場前で行われる予定でしたが、より人通りの多い場所と言う事で、渡久地の交差点に変更されました。
[:plai
20人ほどで市民の皆さんに声をかけましたが、思ったよりも車の中から手を振ってくれる方が多いので、びっくりしました。
いつもの辺野古でのスタンディングでは、なかなか手を振ってくれる方がいないのです。
まさに、本部町の市民にとっては、突然降って湧いたような辺野古への海上運搬の話でした。
ですので、応援の手振りは当然の行為なのかも知れません。f:id:churaumichurashima:20171126234717j:plain
北上田氏の説明は分かりやすく、要点が整理されていました。
まず、許可をしないこと。
許可となったらダンプカーを止めること。
採石の洗浄、違法ダンプカーの監視などを通じて、しっかりと搬出作業をとめること。
町議、県議、国会議員を巻き込んでの、大きな運動に育てて抗議を行う事の大切さを説いていました。