カジノ(IR)導入

IRに対して、高良氏・安里氏の反応は鈍い。

安里氏は『需要に応じたディスティネーション作りに努めるべきだ』としIRの需要調査が必要としている。
経済に強いはずの安里氏が、需要を喚起する方策を探らずに調査の必要性を提示して、判断を曖昧にしている。
税収確保の手段としてであれば『検討に値する』とは、要するにやる気はないのであろう。

沖縄県の自主財源の不足は深刻である。
積極的自主財源としてIRの提案をしてもおかしくはないと考えるが、どうなのだろうか。

一方高良氏は『沖縄観光の将来に悪影響を及ぼしかねない』と捉え、イメージとして懸念している。
高良氏は観光を中心に沖縄経済は絶好調としているが、母子家庭を主な起因とする子供の貧困化はまったく解消されてはいない。
絶好調ではないのである。貧困家庭にお金が回ってはいない。

IR活用により、観光県である沖縄独自の健全なカジノの発案運営を全国に先駆けて行い、子供の教育・貧困対策の目的財源に振り向けてはどうだろうか。

楽勝。

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      (今日の沖縄タイムス1面)

よっぽどの楽勝予想なのであろう。

安里氏陣営の、優勢でもなければ善戦でもなく、のっけから『苦戦』である。

共同通信の全国電世論調査は『高良氏ややリード』としているが、沖縄での回答率76.9%がまず凄い。関心の高さが感じられる中での、このリードである。

何度も書くが、消費税増税憲法改正、これで選挙に臨む自民党の驕りがある。加えて辺野古新基地建設に対する不誠実そして不正確な物言いがある。

高良氏は、辺野古新基地反対・憲法改正反対はもう当たり前なので、今後は地位協定に対する改正案の提案で頑張って頂ければと思う。

クテーラン(応えない)

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        (高江のテント)

またやったか、と言う感じである。

以前同じ様に夜中に撤去されたときに高江の現場に行ったが、やっぱり当番でテント内にいた方は笑顔だった。

テントその他の備品は勿体ない。
しかし、米軍あるいは防衛局に取られたものを引き取りに行っては相手に所有者を証すことになり、ろくなことにはならない。
取られ損である。

しかし、応えない、堪えない。
テントも椅子も机も、ある。

今回の代用テントは少し可愛い。
反対運動の正義が、N1ゲート前に並ぶ警備員の顔色の悪さと対比されて、面白い。

細かい嫌がらせは、いやがることによって成果が上がる。
高江の市民は、嫌がらない。
笑ってやり過ごす。

まったく、強い人たちである。

忘れているわけではないが。

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      (一昨日沖縄大学で)

先日の日曜日に沖縄大学において、石垣島コスタリカ辺野古に関しての講演会があった。

石垣島からの報告として、嶺井氏の基地建設問題と密接に関係する石垣島の水資源、カンムリワシの生態系破壊を含めた自然の破壊が、動画・スライドを写しながら行われた。

宮古島もそうであるし、奄美大島もそうであるが琉球弧そのものが自衛隊の軍事基地として再構築されている。

辺野古にかまけていたわけではないが、『気が付けば自衛隊』なのである。

コスタリカのような国柄になるのは、政治体制経済体制から難しく思われるが、ひとつの理想型を具現化しているのは事実である。

講演会におけるこの対比は、平和と軍事を基本に戻して考えさせるものであった。

普天間基地問題の基本として、ユーチューバーである多嘉山氏の良く整理された問題点の指摘も、参考となった。

参議院選挙がある。
基本に戻って沖縄の基地問題と向き合えば、高良鉄美氏の当選は当たり前の結論となる。

勝利は我らに。

参議院選挙が始まる。

自民党安倍首相は衆参同一選挙に踏み切れなかった。解散総選挙が決断出来なかったのである。

憲法改正に対しては、本心では及び腰であることを国民に晒してしまった。
消費税増税に関しては、財務省に屈服した。

この様な政党から出馬する安里某氏が、可哀想に思える。

安里某氏は、経済論争をどう組み立てるのであろう。まず県民の財布の状態を考えれば、消費税増税は不可である。
足元を見ずに将来の沖縄経済を語るのであろうか。

辺野古新基地に関しては、日光東照宮の🙈🙊🙉である。肝が座っていない。

高良鉄美氏は、糸数慶子氏の枠を危なげなく守るであろう。

北から南から

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      (沖縄タイムス今日の27面)

究極の行政サービスである。

本部町塩川港の北側岸壁のみならず、南側からの搬出を許した結果として、今月初の塩川港からの搬出が南側岸壁からの出荷であった。

北側岸壁と違い運搬船が接岸できる岸壁である。
土砂搬出の手間は一度で済む。

北部土木事務所は例によって、警備会社によるネット・棚による妨害に対して有効な手段を取らない。

抗議に参加した市民60人の歯ぎしりが聞こえるようである。

もう一度言う。

行政サービスの鑑、ここにあり。