県民投票に向けて
(会場の皆様に説明をする元山氏)
昨夜、古島の教育福祉会館において県民投票に関する集会が行われた。
朝日新聞、沖縄タイムス、琉球新報などが取材に駆け付け、地元テレビ局のカメラも入りこの集会に対する関心の高さを感じた。
自民党・公明党を除き、各会派・政党が参加をし県民投票の会からの質問、学生・主婦からの質問に県議が答えていた。
注目は日本共産党の『ぐうの音も出ない反対票の数を目指す』である。
確かに、先の県知事選挙の結果を一顧だにしない政府に対して、県民投票の結果を思い知らせるにはこのくらいの勢いが求められる。
逆に言えば、全市町村での投票の実施は必須であり、県民投票による反対票の数は有権者半数を優に越える70万票程度は欲しいところである。
超党派体制の中で、各会派政党がどれだけ埋め立て反対の県民の声を拾い上げていけるのか。
オール沖縄の再構築も期待される。