北海道
(自衛隊広報紙 北辰)
所用があり、北海道の美幌・網走・北見・紋別を回ってきた。
写真の自衛隊広報紙は美幌のホテルに置かれていた。持ち帰ることが出来るフリーペーパーである。
時間が合わなかったので出会うことは無かったのだが、陸上自衛隊の市内パレードが行われていた。
市内の看板には、自衛隊駐屯基地の存続を訴えるものが見受けられた。
参院選の真っ只中であったが、選挙カーに出会うことは無かった。多分、票の割り振りが決まった地域なのであろう。滞在したこれらの地域での1週間はまことに静かなものであった。
これも現実である。
(沖縄タイムス記事)
『れいわ新撰組』の東京選挙区から立候補した野原氏のコメントである。
『辺野古の新基地建設問題などは東京の人の反応が余り良くなかった。』
これもまた現実である。
また、野原氏は公明党党首の地元で、正面からケンカを売った。福祉と平和の原点に戻れと言う、正論をもってのケンカであった。
山本太郎氏への追い風とともに、20万票を越える票を獲得したが来年の衆院選に出馬の意向も表明した。
現実を変えるために、東京の地で継続して活動を行って頂ければと、切に思う。