男ですが、興味があります。
(今日の沖縄タイムス)
『子宮頸がん』の話である。
『ワクチン』の話である。
『薬害』の話である。
男ではありますが『子宮頸がん』に関しては、母親がこの癌に罹り結果として亡くなっています。
この論壇を執筆された渡辺さんとはある会で知り合い、この薬害の話を初めて聞いた。
私の記憶では、母親が子宮頸がんに罹ったと知らされた時にこの癌の事を調べたが、女性が罹る癌の中でも罹患率の低い稀な癌である、との印象を持ったことを憶えている。
この論壇の文章の内容によると、このワクチンは『効くかどうか定かではない』
『副反応による障害が残る事例がある』
『ワクチンにより障害が起きたのかの判断に難しさがある』
『何故か、医師会及び医師はこのワクチン投与を進めようとしている』
なんだかなあ、の案件である。
ロシアンルーレットワクチンである。
今は診療を受ける女性の意志に投与は任されていると言う話であるが、相手は医療のプロである医師である。同意してしまう懸念がある。
どう考えても、もう少し科学的なアプローチと実証がなければ、怖い。
今回、沖縄タイムスに記事として載せていただいた事は、幸いである。
しかし肝心の若い女性はいま新聞を殆んど読んではいない。
無知の怖さは至るところに存在する。
今後も啓蒙への努力を期待する。