糸数慶子様へ 2

糸数慶子氏が社大党に離党届けを出した。

当然であると思う。

私の予想としては、夏の参院選で社大党が擁立するオール沖縄会議共同代表の高良鉄美氏を、無所属の糸数慶子氏が破り当選を果たす。もちろん自民党の安里繁信氏も同じく落選の憂き目に会う。

その後、糸数慶子氏は社大党に復党をする。

沖縄の市民活動の現場を知る者は、糸数慶子氏の政治運動の細やかさを知っている。糸数氏の発する言葉の的確さを理解している。フットワークの軽やかさに親しみを感じている。

比較して高良鉄美氏である。
大きな集会での挨拶しか頭に浮かばない。節目節目での活動しか思い出せない。

選挙には支持団体である労働組合の後押しは欠かせない。しかし、市民の皆さんの後押しなくしては沖縄では勝てない。
選挙での電話一本、幟を持つ腕の一本の力強さが変わってしまう。