厳しい意見。

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(速やかに通行してください? ふざけるな❗)

今日の沖縄タイムス第2面記事に、『達眼』欄がある。
仲宗根勇氏の意見が載っており、いつも通りの辛口ご意見番である。しかし彼はご意見番であり、また行動者でもある。頭でっかちではない、地に足の着いたご意見番である。

「記者会見で示した知事の判断根拠は、留意事項違反など、すでに私たち市民が何度も指摘してきたものである。」

彼の一番の危惧は、「撤回の決定が8月17日の土砂投入に間に合わなくなるのではないか」である。
その為に、翁長知事に対しいままでに何回も即時撤回を促してきた。
翁長知事が、冒頭県民投票の署名活動に言及した点にも疑問を呈している。

仲宗根氏の指摘はいつも厳しい。
しかし、傾聴に値する意見に満ちているのも確かである。

何れにしても、撤回表明に浮かれるのではなく、これからの具体的なステージをきちんと見守り、評価をしていかなければならない。