嘉手納ゲート前に。

　　　　　　(嘉手納ピースアクション)

今朝、本当に久しぶりに嘉手納の正面ゲート前に行った。7時20分頃に着いたのであるが既に30名ほどの方々がデモを行っていた。

挨拶をし早速デモに加わる。知っている顔が何名かいるので、すぐ馴染む事が出来た。
昨夜の酷い雷雨で今朝の天候が心配であったが、素晴らしい朝日の中で、デモを行うことが出来た。

本来的な目的は、自分が所属するNPO法人のビラ配りであったが、それはそれ、これはこれと言う感じでデモ行進も気合いを入れて行うことが出来た。

基地反対派の中でも、いろいろな活動を行っている団体がある。
環境中心の団体もあれば、爆音訴訟の団体もいる。我々のNPOは朝鮮人軍夫の慰霊碑を守り、朝鮮人の遺骨収容の活動も始めている。

いろいろな団体が、新基地建設に反対することによって、繋がっている。
それぞれの団体が互いにリスペクトしあいながら、県民の新基地建設反対を盛り上げていると思っている。

ついつい、自分たちの団体が一番大切と思い、或いは他の団体の動きに不満を持ってしまったりする。

弛い繋がりもまた大切かと、思う。
久しぶりの嘉手納でのデモで、思いを新たにした次第である。