平成から令和へ
(沖縄タイムス一面)
平成最後の日を迎えた。
人それぞれ思いがあると思う。
「天皇陛下に好感87%」
人それぞれである。
人は反省し、或いは態度を変える。
受け入れる人もまた、熟慮し思いを変える。
人それぞれである。
この87%の数字に反発をする人もいるだろう。
当然である。
私はヤマトンチュである。
沖縄の人は総体として、優しいなと思う。
有り難いと思う。
沖縄の人は、天皇を赦したのではなく、天皇を理解したのだろう。
平成から令和へと年号が変わり時代が変わる。
象徴天皇としての憲法は変わらない。
沖縄にとって、昭和・平成と基本構造は何も変わらなかった。
令和はどうか?
基本構造は変わるのか?
沖縄にとっては、令和より安和である。
悲しいかな、現状は塩川港に対する『塩対応』である。
土砂搬出は止まらない。
令和で何が変わるのか?