訪米

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     (今日の沖縄タイムス一面)

早速、屋良朝博氏が動き始める。
いままで玉城デニー氏が守っていた議席を引き継いだが、屋良氏には屋良氏なりの新しい議員活動が期待される。

5月からの訪米、上等である。
屋良氏にはスピード感のある活動が期待されている。

辺野古へは日々土砂が投入されている。
安倍政権は今回の補選の結果を相変わらず一顧だにしない。
スピード感どころではない、もはや暴走である。

拙速でも良い。
玉城デニー氏が訪米する際は、沖縄県知事としてであった。屋良氏は衆議院議員と言う、国会議員としての政治活動になる。
米国において、誰に会うのか、会えるのか。
体ごと相手にぶつかって貰いたい。海兵隊の実態、普天間基地の目的。
いまのままの屋良氏の疑問が武器になる。

正直、いままで沖縄県知事としての訪米では、実のある実績をなかなか上げることが出来なかった。
国会議員となれば、その権限は違ったものがあるはずであり、相手方の捉え方も変わるであろう。

準備を充分にした上で、拙速を怖れず訪米していただきたい。