(読谷村にある恨之碑にて)
昨日昼より、沖縄恨之碑の会主催による追悼式が行われた。
13回目となる今回は、追悼式及び交流会でのコンサートに100人を優に越える参加者により、盛大に行われた。
朝鮮半島から軍夫として徴用された朝鮮の方々が、無念にも沖縄戦で亡くなった事を悼み、碑が建立されたのである。
今年も、日本人・韓国人などの方々が集まり碑の前でお経をあげ、交流会でのコンサートではオペラ・ゴスペルなどを聴いて午後5時まで意義ある時間を過ごした。
会の目的は、戦争の犠牲者を悼むこと。
そしてこれからの時代において、同じく戦争での犠牲者を出さない世の中を目指すことである。
なくなられた方々の冥福を祈る。