2018-01-01から1年間の記事一覧

6月県議会

上原正次県議(おきなわ、糸満市区)が、県議会に於いて『遺骨収集の強化を求めた』と沖縄タイムスに載っていた。 県議会の一般質問のなかで県当局に遺骨収集やDNA鑑定などの対応を問い、国とも連携した県の積極的な取り組みを求めたとある。ガマフヤーの具志…

『道の駅かでな 』人気

今日の沖縄タイムスの1面である。基地を一望 中国客歓声。 F22ステルス戦闘機に一眼レフカメラで機体を追う中国人観光客への取材記事が載る。 「F22が見たかったんだ」27面でも記事が記載される。 中国人と台湾人とでは、微妙に感想が違う。しかし、である…

この二週間。

トランプ大統領と金正恩委員長の米朝会談から二週間以上たった。その間、F15の墜落・飛行停止・飛行再開・慰霊の日と様々な事件、事柄が起こった。 辺野古へのダンプ、ミキサー車、作業車の搬入は1日当たり、400台を越える異常な状況となっている。感覚が麻…

埋め立て止まず。

昨日の辺野古は、雨が降ったり陽が差したりと目まぐるしい天気であった。 変わらないのは、ゲート前座り込みの意気である。機動隊との闘いは、多勢に無勢。 特に月曜日、火曜日、金曜日はきつい。ミキサーが入り、ダンプカーが入り、作業車が入る。海上から…

勢いづく県民投票。

県民投票への動きが勢いづいて来ている。実際に辺野古新基地建設阻止に動いてきた方々の、やむにやまれぬ行動参加なのであろう。ゲート前からの搬入は決して止まらない。 座り込みの無力感は増している。 土砂投入はもう目前に迫っている。翁長知事に対する…

土砂ストップ!沖縄集会

昨日、辺野古への土砂搬出反対集会が沖縄市で行われた。 山城博治氏も挨拶に訪れた。辺野古新基地建設阻止の方法として、他県からの土砂搬出反対の動きは重要である。 辺野古新基地建設に必要とされる土砂の8割もの量は、県外から搬入されるからである。 こ…

県民投票の動き

今日の沖縄タイムスに『県民投票与党前向き』の記事が載った。 一昨日の県民投票への動きが始まった事に対し、各与党が対応をせざるを得なくなってきた。 翁長知事による、埋め立て撤回への道筋がなかなか示されない中、ある意味痺れを切らした市民の賛同が…

メールが入る。

まだ東京にいます。 今、今日辺野古で座り込んでいるM氏から、メールが入りました。『沢山はいっている』これだけのメールです。 たった一文のメールの中に、彼の無念さが溢れている。毎週土曜日にしか行けない彼であるが、行くと必ずゲート前から動かない。…

辺野古での逮捕。

昨日辺野古のゲート前で、H氏とG氏が逮捕された事を電子版で知った。 確かに、座り込みをしてもごぼう抜きされ、ダンプカー・ミキサー車等が入り放題である。 気持ちはわかる。 しかしだからと言って、統制の取れた動きが否定されてしまう事は、避けたい。 …

埋め立て承認撤回。

まだ東京にいるが、翁長知事の癌発表はテレビ媒体で僅かに触れ、新聞媒体では殆ど見ることはなかった。 今年の沖縄県知事選に関わる貴重なニュースである。思考停止をしているとしか思えないメディアの劣化である。沖縄では、埋め立て承認撤回の時期に関して…

沖縄の記事は一切無い。

先週の金曜日から所用があり、東京に滞在している。 朝刊を開く。 沖縄の記事は一切なにも載ってはいない。 これが本土の新聞なのである。東京には、物が溢れ人が溢れている。すべての表通りのショップは美しく、ファッションは洗練されている。 この東京の…

阿部岳氏、日隅一雄賞受賞。

沖縄タイムス北部報道部長の阿部岳氏が、表現の自由や情報公開などに功績のある人に贈られる日隅一雄賞を受賞した。阿部記者は高江のヘリパッド問題を中心にしたルポを執筆したのだが、彼が素晴らしいのは常に現場に来て取材をしてくれるところである。 彼の…

6月土砂投入までに『撤回』を

沖縄市町村会館で行われた、『撤回』集会に参加をした。予想を超える参加者で会場は補助椅子を出すほどの盛況であった。沖縄平和市民連絡会が主催をしたものであるが、講師の本田博利氏は元愛媛大学の教授であり、岩国基地の沖合い埋め立て反対訴訟に関わっ…

辺野古作業ゲート前

今ゲート前にいる。 9時に搬入が始まり、一時間半止めることができたが、残念ながら100台ほどの車両が入って行った。参加者は今日680人と発表されたが、昨日と違う機動隊の動きにより突破された。 排除された人は三時間ほど隔離され続けた。 異常な長さであ…

500人の思い

いよいよ来週から始まる。 500人の思いで何としても違法な工事を止めたい。

雨の辺野古。

昨日、辺野古に行った。 雨の中の座り込みは久しぶりである。 本土からの支持者も参加をしていたが、この時期沖縄は暑いと思いこみ、半袖にレインウエアーの方がいた。 これは寒い。 山城博治氏も気遣っていたが、最後まで頑張っていた。塩川港からの海上輸…

選挙アンケート調査、、、?

今日自宅の固定電話が鳴った。 普段まず鳴ることのない固定電話である。やはり選挙のアンケート調査であった。沖縄市長選挙に対しての、コンピューターに操作されたテープ音声での調査であった。不思議と選挙になると、我が家に架かってくる。因みに我が家は…

500人集会へ

henoko500.hatenablog.jp 辺野古では、4月23日から6日連続での座り込みが予定されている。 政府による違法工事を止めるため、まずは力を結集したい。

山城博治氏が帰って来た!

昨日、辺野古のゲート前に山城博治氏が戻って来た。 テント村に於いてスピーチも行った。『辺野古新基地建設の反対!』 この一点でもう一度辺野古ゲート前に集まろうと、皆に呼び掛けていた。 今、いろいろな意見があるが、とにかく今は辺野古の現場でトラッ…

以前にも書いたが、、、続き。

あるブログ読者から連絡があった。 『月刊Hanada』の広告であるが、琉球新報にも載っていると。 早速琉球新報を確認してみた。 あった❗これで良いのか? 大いに疑問を感じざる得ない。

モズク採り

(自然の恵み)今日、大潮の干潮に合わせてモズク採りに行った。 小一時間でビニール袋にたっぷり採ることが出来た。 毎年この時期に行くことにしている。 市販のものとは違い、天然に海のなかで育ったモズクは、かなりヌメリと歯応えがある。家に持ち帰った初…

以前にも書いたが、、、、

今日の沖縄タイムスである。 また、月刊Hanadaの発売広告である。 広告の目次として『翁長王国の崩壊』『辺野古は終わった』である。 月刊Hanadaの本自体の表紙には載っていない沖縄関連記事の目次が、写真でもはっきりとわかるようにデカデカと左側に載って…

辺野古・大浦湾シンポジウム

(ロビーで参加する方々)昨日、国立劇場おきなわ小劇場でシンポジウムが行われた。予約200名と当日参加者を併せて250名もの参加者となった。 ロビーには入りきれなかった方々が、舞台モニターの前で講演内容を見ていた。IUCNのフランソワ・シマール氏をはじめ…

辺野古海底の軟弱地盤

以前から、北上田氏の講演等でも発表されていましたが、辺野古海底の活断層、堆積物による地盤の軟弱問題が、沖縄タイムスの1面に載っていました。問題点の一つは、そもそも活断層が存在するであろう場所に、新基地を建設してよいのか?弾薬庫を建設してよ…

国際人権法と台湾

先日沖縄国際人権法研究会の集まりに出席した。 台湾の輔仁大学教授である呉氏による基調講演がメインであったが、琉球大学の島袋純教授らを交えたシンポジウムも大変参考になった。 呉氏による、国際人権法あるいは先住民に対する法律の歴史的流れの説明が…

アオギリにたくして

今日、『アオギリにたくして』と言う映画を見た。 広島の原爆で片足を大腿部から失った女性をモデルにした映画である。 会話の一つ一つが心に響きまた心に突き刺さる。とても丁寧に作られた作品であった。 映画のプロデューサーである中村里美氏にも話を聞い…

辺野古にて。

(資材搬入ゲート)昨日、辺野古のキャンプシュワブ前に行って座り込みをした。 12時前からの搬入は、ダンプ、ミキサー車、機材を積んだ大型車がバラけて入ってきた。3時からの搬入はいつも通りの、北側南側からの長大な渋滞を伴った数百台に及ぶ搬入であった…

この広告は何だ、、、

沖縄タイムスに最近載る月刊誌の広告である。 この月刊誌は、反沖縄的な立場を崩さないメディアである。何故、このような月刊誌の広告を載せるのか? 広告収入では説明のつかない、紙面の矛盾であると思う。 沖縄タイムスは社としての基本的立場を崩さないメ…

東アジアの安定へ

昨日、鳩山元総理大臣の訪米リポート講演会に参加してきた。 先月、鳩山氏はアメリカに渡り沖縄の状況の説明と理解を求め、朝鮮半島での軍事行動への懸念を伝えに行った。また、プリンストン大学で学生たちを相手に講演会を行った。 アメリカの議員が沖縄の…

嘉手納ピースアクション

今日、本当に久々に嘉手納基地第1ゲート前でのスタンディングに参加した。1年半振りくらいである。 始まったのは2年前の4月からだったと思うが、今は第1ゲートだけではなく、第2、第3、第5ゲートでも金曜日の朝7時より行われている。 第1ゲート前の…