信号のタイミング操作
(安和桟橋入り口)
昨日安和桟橋入り口でのデモに参加をした。
一時間ほどして、違和感を感じ始めた。
何だろう?
ようやく、分かった。
入り口にある信号のタイミングが早くなっていたのである。
今までは、約90秒の青信号であった。
その90秒の青信号が黄色から赤に変わるタイミングでダンプは右折をして入構しようとする。
青信号の間は市民によるデモで入り口は塞がれ、右折して入構することは出来ない。
これにより、基本的には青信号一回分でダンプは1台しか入れない。
これが今、約50秒に短縮操作がなされてしまっている。
従ってこれにより、単純に言うならば今までは90秒に1台のダンプの侵入だけで押さえてきたデモの効果が50秒に1台の侵入を許す事になってしまっていた。
どうもダンプの侵入が多いな、と言う違和感がこれだったのである。
油断も隙もないとはこの事である。
姑息と言う言葉しか思い浮かばない。
今、山城博治氏は宮古島で頑張っている。
しかし、山城博治氏が居たらここで、
どんな手を打ったであろうか?
どんな抗議行動を起こさせたであろうか?
と思ってしまう。
海側ではカヌー隊が11挺出動し頑張って船に張り付いていた。