三密とは程遠い現場
(先日水曜日の安和桟橋ダンプカー入口)
(同じく水曜日の塩川港)
(同じく水曜日の辺野古)
緊急事態宣言継続により、辺野古での現場行動は控えることになっており、島ぐるみバス等も運行を中止し、抗議者たちのコロナ感染を防いでいる。
言うまでもなく、辺野古での工事は粛々と続けられ、上記写真でも分かるように作業車・ダンプカーは我が物顔で走り回っている。
(塩川港、貨物船が横付け)
塩川港でのベルトコンベアも順調に稼働している。
北岸壁には大浦湾向け台船が一隻着桟しており、更に塩川港内はもうひとつ離島向け土砂等の搬出のために台船が一隻着桟している。
三密はダンプカー、ベルトコンベアであり市民による抗議においては三密どころか、スカスカであるのが現状である。
(ダンプカーの前輪は抗議者の方に向いて迫る)
オール沖縄会議での決定は悲しいものがある。
もう少し、抗議行動を行うためのバリエーションと工夫を持たせることは出来ないのか。
もう少し、抗議行動のステージを上げることが出来ないのか。
(安和桟橋全景)
(閉鎖されている浜テントの風景)
オリンピックの無観客観戦と、
辺野古新基地建設への無観客観戦とが、
重なって見える。