活断層の証拠

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    (辺野古浜テント沖 右側の小山)

先日の奥間政則氏のドローン講演の際に活断層の話があり、辺野古の右側海岸セリ上がった岸壁が活断層の証拠となりうる、との話を聞き早速見に行った。

確かに波の浸食を受けた場所が8m程持ち上がっている。普通沖縄の海岸線であれば干潮による波の浸食は2m位である。
それが8mと言うことは、活断層が何回か活動しズレて競り上がった箇所として、辺野古の右側の小山が存在している。

実に分かりやすい活断層の活動の証拠である。

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辺野古のキャンプシュワブ、海側のフェンスである。右側からカヌー隊が出ていく。
左側は基地内である。

歩いてフェンス際から海に出ていけば、警備員が警告してくる境界線である。
干潮の際に本土からの訪問者の中で、歩いてフェンス際から回り込もうとする人がいる。

仕方なく、見かけた場合には注意の声掛けをする。
小さく可愛いいヤドカリも多く、つい歩いてしまう場所である。 

しかし隣は大きく危険なヤドカリが居着いている。