中途半端な「令和の会」
昔流行った、「走れコータロー」の歌を思い出してしまった。
『スタートダッシュで出遅れる。どこまで行っても離される。』
県政奪回から政策提言への方向転換である。
理由は有力賛同者と見られた企業の離反らしい。
十分な根回しもせず会をぶちあげ、振り上げた拳をあっさりと下ろす。
恥ずかしさは無いようである。
更に、安慶田氏と平良氏の会合後のコメントもバラバラである。
これでは『どこまで行っても、離れていく。』である。
それぞれの立場の方々が、沖縄県の将来を考えて行動を起こす。
沖縄県にとって良いことである。
沖縄県民に対して、多様な選択肢を提起していただく事は必要である。
ただ、最低限の根回しは必要である。
これでは、根腐れしているのではないか、との批判も出てしまう。
中途半端は嗤われる。