主役は、海。

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今日は伊礼ゆうき候補の出発式であった。

200名ほどは集まっただろうか、パルコ前には大きな人だかりができた。

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思えば、松本市長が3選出馬を表明した以降、なかなか反対陣営の候補者が決まらなかった。


何とか伊礼ゆうきさんを担ぎ上げたが、党籍問題で出馬表明のドタキャンを演じてしまった。 


しかし、結局は収まる所に収まったのである。


結果として、市民党を標榜しての出馬となり、野党を統合した形での分かりやすい新人市長候補になったように思う。


私は二日に一回程度のお手伝いを、選挙事務所を通してしているだけではあるが、日に日にボランティアの方が増えていくのを実感してきた。


政党に偏りのない強みであろうと思う。

オール沖縄も応援してくれている。

 

以前にもこのブログに記したが、あの名護市長選での稲嶺進氏の落選を再現しては、絶対にならない。

選挙のその後の4年間が、無駄でマイナスだけの時間となる。辺野古は粛々と工事を進められている。

 

浦添西海岸も同じである。

今回、軍港移設を止めなければ今後4年の間に、確実に既成事実が積みあがっていく。

今が政策見直しの、ラストチャンスなのである。

 

出発式は、華やかで力強いものであった。

しかし、候補者を含めた各議員さん、共同代表を見ながら思ったのは、”主役は海なんだ”という事であった。


伊礼ゆうきさんの後ろに広がる海こそが、主役なのである。


この浦添西海岸と、キャンプキンザー跡地の平和なコラボレーションこそが、浦添市民、沖縄県民が求める未来なのである。

 

期日前投票も始まる。

投票をする前に、今一度カーミージの海を見つめることを、勧める。

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