通常営業にもどる。

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琉球セメントから吐き出されるダンプは、通常営業に戻っている。

ここ2週間ばかり、台風の影響もあり大浦湾の貨物船の土砂荷揚げも滞っていたが、その皺寄せとして、安和桟橋・塩川からの土砂搬出もかなり止まっていた。

しかし、今週月曜日から元に戻りつつある。

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こちらは、北岸壁の台船。

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そしてこちらは、南岸壁の台船である。
南岸壁に置かれたベルトコンベアは、不調なのか使われてはいない。
その図体の大きさからして、文字どおりの無用の長物である。早く片付けて頂ければと思う。

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今日も女性が頑張っている。
ダンプカーだらけの港内で、ひたすらダンプカーに頭を下げ、土砂搬入を止めることをお願いする。

いつもの風景が、残念ながら戻っている。

ここ沖縄でも選挙戦真っ最中である。
明日の朝は、屋良朝博候補者が塩川港にやって来る。
新基地建設に反対をする候補者が当選を果たすのは、基本中の基本である。
それ以外の選択肢はない。

期日前投票も始まっている。
近年の選挙戦は、期日前投票を制する者が勝利を納める。

組織票の固まっている相手候補者に勝つための基本原則は、投票率を上げることである。

有志の中には、スタンディングを朝から行いそののち抗議の現場に赴き、帰り際に選挙事務所に寄り手助けを行う方々が、多くいらっしゃる。

自分自身の手抜きを恥じるばかりではあるが、出来ることから始めるのも、民主主義のもとでの一歩である。


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今日もパトカーが、我々の車のUターン禁止の見張りである。

しかし、また巻き添えを食ってしまったドライバーが出てしまった。

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若い女性ドライバーである。
真っ昼間に、闇討ちに会ってしまった。