ブルーアクション

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今日第2回ブルーアクションの集会が行われた。
辺野古の松田ぬ浜で行われる予定であったが、生憎の大雨の中、場所は浜テントに変更となった。

この悪天候のなか約160名の参加者があり、ふた張りの浜テントは一杯となり、半数近くの参加者は激しい雨の中、テントの外での集会参加となった。
雨のなか約一時間立ち続けていた皆さんには、頭が下がった。
まだまだ、オール沖縄を支える市民の熱意はあつい。

基本的に、議員さん達の挨拶が続いた。
先の衆議院選挙で当選された方、惜しくも落選をされた方、そして県会議員あるいは島ぐるみ会議、カヌー隊その他の市民団体の挨拶が続いた。

2勝2敗の悔しい選挙結果ではあったが、落選された候補者からの、"捲土重来"を期す力強い言葉を聞くことが出来た。

この今回の敗けの分がバネとなり、来年早々の名護市長選への飛躍と繋がれば良いのである。

ひとつ気がかりを言えば、次期名護市長選の主役である岸本洋平氏が居なかったことである。
ブルーアクションは、ベクトルを名護市長選に向けている。

第1回目のブルーアクションに参加をした岸本洋平氏には、是非その姿を見せて欲しかった。
今回の第2回目のブルーアクションは、名護市長選のキックオフでもある。

いづれにしても、オール沖縄として鉢巻をねじり直しての出発である。
辺野古新基地建設反対を全面に打ち出し、ガチンコ勝負での名護市長選大勝を目指したい。