極めて無礼、なのに。

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今日の沖縄タイムス2面の記事である。

伊江島と嘉手納基地での異例のパラシュート降下訓練である。

2国間協定とは何なのか?

『ウィンウィンの関係』の馬鹿話を思い出す。
片方が二度勝つことも『ウィンウィンの関係』と呼ぶ。

この馬鹿話が、沖縄と米軍の間では当たり前に起こる。

そこで河野防衛大臣である。
外務大臣の頃、某国の高官にたいし『無礼である』と言って、一部の者からは喝采を浴びた。

今なぜ彼は米軍に対し『無礼である』と切り捨てないのであろうか。
人は弱い立場の時に真価を問われる。
強い立場の時にする空威張りは、誰でも出来る。

11月に予定されるエスパー米国防長官との会談が楽しみである。
『無礼者!』の一言が出れば良しとしよう。
エスパーとテレパシーで『どうぞ好きなようにお使いください』と言われても、我々には聞こえない。

大きな声で『遺憾』ではなく『極めて無礼』とお伝え願いたい。