ゲート前行動の抑制

沖縄平和市民連絡会からの連絡が昨日あった。

ゲート前座り込み行動における『新型コロナウイルス感染拡大防止策』としての緊急周知であった。

マスク着用の徹底。

参加者同士の距離感の徹底。

機動隊との接触を避け、ごぼう抜きは避けてじ自主的に移動。

など、他にも決定された決まりはある。

しかし、問題点は『県外参加者についての参加の自重のお願い』である。

断腸の思いであったと思う。来てもらう県民にとっても、わざわざ来ていただく県外の方々にとっても、断腸の思いである。

実態的にも、浜テントへの来訪者・クッションへの宿泊者は着実に減ってきていた。

 

先日の拙ブログに書かせてもらったが、「悪魔の定理」がさらに進むのである。

「悪魔の定理」とは、辺野古新基地建設に対して反対行動をする市民の数と、搬入ダンプの台数が反比例することである。

市民が減れば、ダンプは増える。

 

感染者数が増える中、高齢者の多い市民活動に無理や強制は望めない。