安和桟橋・辺野古

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昨日、辺野古に行った。
座り込みの椅子の間隔は、以前より少しひろめである。ごぼう抜きも以前のように強引ではない。コロナと言う時節柄、市民と機動隊は其なりの礼儀のなかでの、抗議行動であり警備行動であった。

礼儀を欠いているのは、政府側である。
ダンプとミキサー車両が果てしなく並び、ゲートから悠々と入って行く。
あの県議選の結果は無かったかのように、扱われて忘れ去られている。
なんの遠慮もなく、土足で入り込んでいくダンプとミキサー車両。
一度に多量の車両が入ったために、ゲート構内での渋滞が上記の写真である。

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こちらは安和桟橋の状況である。
正門前の信号を右折して入構するのがルートであるが、今日は特に左折でしかも強引に青信号のなかで、ダンプが市民による抗議デモを押し退けて、入って来る。
防衛局側の焦りが伝わってくる、強引な作業状況である。
今日は20人程の参加者で抗議活動を行っていたが、やはり多勢に無勢の状況である。