しちゃばるから、市長を。

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しちゃばる(下原)うるま市である。

 

うるま市長選に、照屋寛之氏が立った。

オール沖縄から推されての出馬である。

「人材こそが資源と考え、人を育てる教育の街づくりを目指したい」と、出馬要請を受諾した際にこのように述べていた。

教育者らしい言葉である。

 

今日、うるま市前原公民館での”照屋寛之さんを激励する下原地域の集いに参加した。

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私は那覇市民であり、うるま市の選挙権は持っていない。

しかし、心のどこかに浦添市長選挙で伊礼ゆうきさんが惜敗したことが引っ掛かっている。

名護市長選のような結果を招いてはいけない、軍港が移設されるのは止めなければいけない、との願いもむなしくと言う結果であった。

 

次はうるまの市長選挙である。

4月25日投開票。

争点は浦添市とは違うが、やはり革新陣営の勝利が望まれる。

選挙まじかとなれば、また官邸から菅総理、或いは秘書連中が来て札束でお尻と頬っぺたをたたいていくのであろう。

 

教育は100年の計である。

息の長い政策である。

しかし、教育に対する投資・子供に対する投資は今すぐにでも始めなければいけない。

その素早い実績の累積が100年の計となって表れる。

照屋寛之氏は、一緒にいるだけでその誠実さがすぐに伝わってくる。

学者としての上から目線などは一切、ない。

市民目線からの物言いである。

 

照屋寛之氏と一緒に写っているのは、照屋千江美さんである。

うるま市補欠選挙に出馬される女性である。小学校・中学校に通う子供さんを持ったお母さんである。

 

市長選と市議選において、両照屋氏が頑張る。

ダブル照屋である。

 

照屋千江美さんも、教育問題が主軸である。もちろん子供の貧困問題も含まれてくる。貧困から満足に食事が出来ない、学費が出せない、大学に行けない。

教育問題は経済の問題でもある。

照屋寛之氏とは違って、まだまだこれからの女性である。

不勉強な点も多分たくさんある。

しかし、市議会議員に立候補する。

大変なことである。

照屋千江美さんも照屋寛之氏同様に立ち上がったのである。

 

応援をしたい。