玉城デニー知事、現る。
今朝9時半過ぎに、知人からLINEメールが入った。
”玉城デニー知事が、具志堅さんに会いに来た。”と。
写真も添えてあった。
所用があったので、すぐ県庁前に向かうわけにはいかなかったが、取り敢えず13:30からの集会には何とか間に合った。
具志堅氏の話では、まず最初に
”個人の資格で来ました。”
との断りがあったようである。
私はどちらかと言うと、玉城デニー知事に対しては”へそ曲がり”になっているので、この断りが気になった。
私人と公人を分ける、どこかの国会議員の靖国参拝を思い起こしてしまう。
私人としては、”気持ちは分かる”と言いながら、公人としてこの問題に対する対策に関して、難しさを吐露している。
個人で来たのに、公人としての意見を述べるのか?
私が言いたいのは、
”個人として来た”
などと言わず
”玉城デニーが来た”
という事だけでよかったのである。
県民は玉城デニー知事の苦悩は分かっている。
だからこそ具志堅氏はご丁寧にも、
”デニーさん一人が負担を負うのではなくて、我々にも負担をかけてください。それなりの経験と積み重ねを持っていますから。”
と言ったのである。
いずれにしても、少なくともこれで具志堅氏からデニー氏へキャッチボールのボールは投げられた。
間違っても、ドッジボールのボールを投げて、具志堅さんがデニー氏を倒そうとしているのではない。
そこのところをよくわかってほしいと思う。
今日も県庁前でビラを配っている人たちがいる。
そのビラを、なかなか受け取ってくれないことも事実であり、現実である。
このビラも、若い人たちが作ったものである。
少しでも多くの人に受け取ってもらえるよう、工夫をしているとの事である。
いずれにしても具志堅さん
6日間ご苦労様でした。