機動隊の規制

　　　　　(ダンプ出口に来た機動隊員)

昨日、安和桟橋に行った。
ダンプ入口での抗議行動により、右折ダンプは30台以上の渋滞となっていた。
私は手薄となっていたダンプ出口での抗議行動に参加をした。
しつこく、牛歩戦術を行っていると安和桟橋構内のダンプが構内出口で渋滞となってくる。

やがて連絡を受けた機動隊員がやって来る。
ダンプ入口に居た機動隊員である。
その様子が一番上の写真である。

規制が始まる。
規制が始まると、抗議行動はもとよりダンプ入口の方へも移動が出来なくなる。

この時点で私はゴーゴードライブに移る。
運転中に携帯を手元に出すと警察に捕まるので、なかなかゴーゴードライブでの写真は撮れない。

　　　　　　(ダンプ入口での写真)
一枚撮れたダンプ入口信号からの写真である。

ダンプは右折をして構内に入る。
車のドアミラーには、渋滞するダンプの姿が映り込んでいる。

この写真でよく分かると思うが、決して多くはない抗議者ではあるが、ダンプの土砂搬入を効果的に行うことが出来ていることが理解出来ると思う。

現場としては、もう少しでも有志の方々が集まってくれればと、願っている。

　　　　　(昨日塩川港での抗議行動)

因みに、この写真は塩川港でのダンプが土砂搬入作業後、ダンプ下回りの水洗い後に、並んで出口に向かうダンプに抗議行動を行っている姿である。

昨日この午後の時間は、私を含め３名での抗議行動であったが、牛歩をじっくりと行うことにより、ダンプの移動を止める事が出来た。

これらのダンプはこの地点から200メール足らずの採石場に戻り、ピストン輸送で舞い戻って来るのである。
搬入阻止の効果は大きい。

　　　　(岩壁から台船に移るダンプ)
ダンプはバックで台船に乗り込み、土砂を降ろす。

このあと予想通り、塩川港から連絡を受けた機動隊が、安和桟橋からこちらにやって来た。

まったく御苦労なことである。

"規制中"と言う言葉は、
わたしの空耳では
"寄生虫"と響く。
機動隊は何に寄生するのだろうか。

昨日もまた、Uターン監視の暇な仕事のパトカーは、昼飯のため11時55分に帰って行った。
嫌がらせ以外の何物でもない仕事のあとに食べる昼飯は、どんな味がするのだろうか？