続いている。
(安和桟橋からの搬出を監視)
今日、小雨降るなかでの、写真である。
塩川でも、安和桟橋でも、勿論辺野古キャンプシュワブゲート前でも、このような監視・カウントが続けられているのである。
コロナ禍における有志のお陰により、朝から夕方の終了時まで、地道に活動は続けられる。
続けるためには、
時間毎のシフトによる継続、日毎のシフトの継続によって、その作業は続く。
搬入車輌に対する抗議活動のような、動的な躍動はない。
地道な作業であるが、そこに記される数字は一目瞭然に、物を言う。
事実だけが記される強みである。
感謝をしたいと思う。
(県警に絡まれる抗議の車)
安和桟橋のダンプ出口での、車による牛歩戦術である。
一般車輌に迷惑の無いよう、気を配りながらの抗議行動であるが、県警が絡み付いてくる。
一般車輌に迷惑をかけているのは、この写真の左側の先に停めている左折のダンプのほうである。
本来はダンプ入口信号からの右折が、搬入ルートであるにも関わらず、ズルをして、あるダンプは側道から回り込み、あるダンプは信号の先でUターンをし、左折で入り込もうとする。
青信号では、有志の行動行動が行われており、通行中のために、左折は出来ない。
そのためダンプは信号が青信号でも、停まらざるを得ない。
ダンプの後ろに付いてきた一般車輌は、動きが取れなくなり渋滞となる。
(強引左折のダンプ)
絡んで取り締まるべき対象は、左折のダンプなのである。
(午後、塩川での抗議行動)
小柄な女性が一人傘をさして、ダンプの前に進み出ている。
抗議と言うより、その所作は
"お願い"
である。
"土砂の搬出を止めて下さい"
とのお願いである。
ダンプの数とその大きさを、女性と較べて見て欲しい。
まったくの横暴である。
有志の行動は、続いている。