閑話休題 その2

東京都平和の日。 3月10日の事を指す。今、所用があって東京に来ているが、昨日吉祥寺にある井の頭公園で遊んでいたところ、2時の直前に"黙祷"の呼び掛けがあった。一分間の黙祷。私は東京都出身であるのだが、この平和の日を知らなかった。3月10日と…

閑話休題

辺野古にある、Heaven Heaven に先日行ってきました。 噂に聞き、ネットで調べ、一度は行ってみたいと思っていたカフェレストランです。ヨモギそばが美味しそうで、無農薬の野菜カレーにもそそられていましたが、結局カウンター席に着いた時、お勧めとして言…

玉城デニー知事、現る。

今朝9時半過ぎに、知人からLINEメールが入った。 ”玉城デニー知事が、具志堅さんに会いに来た。”と。 写真も添えてあった。 所用があったので、すぐ県庁前に向かうわけにはいかなかったが、取り敢えず13:30からの集会には何とか間に合った。 具志堅氏の話で…

言葉の重み

(最近、県庁の建物に威圧感を感じる)糸満市米須の「魂魄の塔」近くの鉱山を視察した、玉城デニー知事は ”実際に骨片を手に取ってみると、ここをどうしようか、という思いで頭も胸もいっぱいになった。” と述べたそうである。 思いを吐露したとの表現であった…

辺野古。

昨日、今日と安和桟橋・塩川に行く予定であったが、朝方メールで安和桟橋・塩川港での作業が無い事が分かった。二日続けて、である。 代わりに、非常事態宣言明けの辺野古に行くことにした。 先週まで那覇市で言うと、県庁前出発の那覇から辺野古へのバスは…

具志堅さん 頑張っています。

(照屋寛徳さんが応援です)今日は天気の良い日です。 具志堅さんのテントの周りには、やんばるから辺野古から、近くでは宜野湾市から、糸満市から、浦添市からいろんな方が応援にやって来ている。 皆さん思いは同じである。 とにかく、南部から土砂を持ってい…

具志堅隆松氏の ハンガーストライキ

(昨日の朝)昨日の朝8:30から具志堅氏のハンガーストライキが始まった。 私もテント設営で多少の手助けに行ったが、約50名ほどの方々が集まっていた。 マスコミ各社の取材に囲まれ、具志堅氏が話をしている。 この話がニュースとなり、記事となり玉城デニー…

しちゃばるから、市長を。

しちゃばる(下原)うるま市である。 うるま市長選に、照屋寛之氏が立った。 オール沖縄から推されての出馬である。 「人材こそが資源と考え、人を育てる教育の街づくりを目指したい」と、出馬要請を受諾した際にこのように述べていた。 教育者らしい言葉で…

南部からの土砂採掘

(去年11月に行われた八重瀬での学習会)沖縄のマスコミで、南部からの土砂採掘記事が増えている。 基本的によっぽどの人でない限り、すべてのことを知ることはできない。 自らの興味・知的欲求・探求心・批判精神などを積極的に持たない限りは、その人の情報…

学習会 浦添西海岸を守ろう

昨日、浦添市社会福祉センターで、”浦添西海岸の未来を考える会”の主催によって学習会が行われた。 ”浦添西海岸を守ろう”と言うテーマである。 残念ながら、先の浦添市長選挙において、我々の推した伊礼ゆうき候補は市長に当選することが出来なかった。 しか…

相変わらずの、塩川港

東京から戻ってきた。 暖かいのは助かるが、昨日の塩川港でのダンプは相変わらずである。 多少厳しい抗議行動をすると、1時間以内には機動隊がやってくる。 こちらは6~7名くらいでやっている。いつもよりは多い。 しかし、少し抗議行動(牛歩戦術)をしっか…

距離感

(塩川港の台船を移動させるプッシャーバージの吐き出す黒煙)東京は寒い。 沖縄とは全く違う寒さである。 物理的な距離感を感じる。 いつも不思議なのであるが、東京にいると東京に染まってしまう。 沖縄に帰ると、沖縄に染まってしまう。 染まるというよりも…

民衆ジャーナリズム賞 特別賞 

民衆ジャーナリズムの第3回特別賞受賞者として、「沖縄ドローンプロジェクト」が選ばれた。 沖縄ドローンプロジェクトには、奥間政則氏がいる。ドローンでの撮影・分析の責任者として活躍をしている。 活躍と言うよりも、”大活躍”と言っていい。 彼が2019年2…

埋め立て土砂と遺骨

(那覇空港の自衛隊機)具志堅隆松氏が、ハンガーストライキに入るという知らせを聞いた。 ガマフヤー代表の具志堅氏とは、沖縄戦でなくなった方の遺骨DNA鑑定を進める活動の中で、幾度かご一緒させていただいている。 人となりは皆さんもご存じのように、誠実…

終わりではなく、はじまり。

(この悔しさからの捲土重来)皆さんにも届いているかと思いますが、伊礼ゆうきLINEからのメールが届きました。 力及ばず。 しかし、全力で駆け抜けることが出来ました。 財産は沢山の出逢い。 そして最後の言葉が、”終わりではなく、はじまり” 伊礼ゆうきさん…

スタンディング (再スタート)

今日安波茶交差点において、スタンディングを行った。 "浦添西海岸の未来を考える会"である。個人的にあの日曜日の悪夢から、なかなか抜け出せない状況であたったが、(ブログを書く気持ちも薄れ)再スタートの安波茶交差点でのスタンディングが始まった。まず…

海 そして 悔

昨夜の選挙結果は、ショッキングなものであった。 伊礼選挙事務所に21時過ぎに行き、24時にその場を離れた。 伊礼ゆうき氏は選挙事務所の外で報道陣からの囲み取材を受けていた。 気丈に質問に答えている姿をみるのは、辛いものである。 私はこのブログで、…

艱難汝を玉にする

人事を尽くして天命を待つ。 歳をとると、どうしてもこのような説教調の言葉を発してしまう。 ただ”時”を馬鹿にはできない。 年寄りの過ごしてきた”時”もまた、馬鹿にはできない。 今、今日のこの時にいえるのは、 ”艱難汝を玉にする”である。 無駄なことは…

裏方

華やかに選挙カーから手を振り、政策を伝える。ハンドマイクを片手に、チームを組んで路地裏まで回り込み、スピーカーの音量を都度調節しながら街宣をする。一軒一軒のポストに、伊礼ゆうき候補の資料が詰まった封筒を、入れさせていただく。携帯電話を片手…

勝手にポスター取り去る。

(小さくて読めないが、要するに電柱に規定通りのポスターであれば貼っても良いと言う条文)伊礼ゆうき陣営が電柱に貼った(ビニールテープで縛り付けた)ポスター1000枚のうち、270枚が浦添市役所側によって取り去られた。 当然、伊礼ゆうき陣営としては弁護…

主役は、海。

今日は伊礼ゆうき候補の出発式であった。 200名ほどは集まっただろうか、パルコ前には大きな人だかりができた。 思えば、松本市長が3選出馬を表明した以降、なかなか反対陣営の候補者が決まらなかった。 何とか伊礼ゆうきさんを担ぎ上げたが、党籍問題で出…

今日も地道に

今日も地道に、一回だけハンドマイクで市中行脚をした。ご一緒したKさんは、辺野古新基地反対のために神奈川県からやって来た。10年ほど前から辺野古に通っていたとの事であるが、残された余生を新基地建設の反対運動に捧げたいとの気持ちの高まりが、移住を…

寒い!熱い! 決起集会

昨日の17時より18時まで、安波茶交差点で伊礼ゆうき氏の決起集会が行われた。 安波茶交差点は、浦添市役所から少し坂を上がっていった交差点である。浦添市内の中でもかなり交通量の多い場所でもある。 寒い! これは実感であった。13時から15時までのハンド…

海を残すという事

瀬長島のウミカジテラスである。 前にもこのブログに書いたのだが、その沖合には那覇第2空港が延びて広がっている。 私の客人が来たときに必ず案内をする場所である。 ウミカジテラスの当初の謳い文句としては、”ギリシャのような風景”となっていたと思う。…

キリン

那覇新港埠頭にある、ガントリークレーンである。ガントリークレーンは通称、キリンと呼ばれる。 写真で見てわかる通り、キリンに見える。いまこのキリンも、注目される。浦添西海岸の軍港移設問題と共に、民港の問題がある。 現在ある民港を、リニューアル…

番外編

新谷仁美選手のこの言葉。勇気ある、アスリートの言葉であると思う。このコロナ禍のなかで、全世界からのアスリートを東京に呼び、新たな感染もなく無事終了となるはずもない。その前提としての、世界各国からの参加が担保されることもないであろう。 虫食い…

事務所の活気

伊礼ゆうき選挙事務所が、活気付いている。 日々、出入りをする人の数が増えているのを実感する。今日は議員さんが集まり、山里共同代表の発声による"頑張ろう!"三唱もあった。伊礼ゆうき候補は、屋良朝博議員と街宣車でまわり、また安波茶交差点では高良鉄…

昨日の塩川港、実は、、、

(北側の岸壁作業)昨日の塩川港での土砂搬入、気がついた方は気がついたと思いますが、岸壁から直接クレーンを使って貨物船の船倉に下ろしています。今までも、月に一度ほどはこの様な作業工程での搬出がありました。しかし、実は、、、今までは塩川港岸壁の…

緊急事態宣言 安和桟橋・塩川・辺野古

(そこまで寄るか?)昨日、沖縄県より緊急事態宣言が出された。 1月20日(水)~2月7日(日)までの期間である。 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」からは辺野古新基地建設への抗議活動の中止が伝えられた。 1月20日(水)~2月5日(金)の期間である。 …

個性 その3

今日の街宣車は、久しぶりに浪岡氏とT嬢との組み合わせであった。 皆さん、もともとアナウンスがうまいと思うのであるが、今回の伊礼ゆうきさんの街宣に関しては、皆さん回数を重ねるごとに内容がよくなっている。 内容がよいというのはこういうことである。…