2020-01-01から1年間の記事一覧

ミサイル基地反対 宮古島の報告会

今日の午後、不屈館にて『宮古島からの報告・意見交換会』が催された。 全国へのライブ発信もあり数百名の方々が、視聴した様子である。 宮古島からのネットライブと不屈館を結び、その報告と意見交換会を行ったのであるが、ミサイル基地の建設がかなり進ん…

沖縄県議会 最終本会議

(晴れ間のない、曇天の浦添西海岸)沖縄県議会は昨日13日、那覇軍港早期移設要求を決議した。 賛成25、反対15である。(定数48) 反対をしたのは、沖縄・平和8、共産党7である。 てぃーだネット7人は「移設協議会での議論がない状態では賛否を示す時期ではな…

辺野古・安和桟橋

昨日、辺野古と安和桟橋に行ってきた。 先週の月曜にも行った安和桟橋での、ゴーゴードライブが目的である。 辺野古には朝9時に行ったのだが、ゲート前ではすでに皆さんが座り込みをしていた。瀬長氏がマイクを握り、コロナ禍にもかかわらず参加をしている市…

軍港の先行返還

(PARCO内から見た浦添西海岸)昨日、玉城デニー知事が加藤勝信官房長官との面談で、米軍那覇港湾施設の浦添市移転について軍港の先行返還に初めて言及をした。 遊休土地化している現在の那覇軍港を考えれば、至極当然の提案である。 しかし、唐突感がぬぐえな…

美謝川 水路切り替え

(行くたびに威圧感が増している)辺野古ダムから大浦湾へとつなげる美謝川は、辺野古新基地建設においてその流れを替えざるを得ない。 言うまでもなく、美謝川は川と言うより基地内を通る水路である。市法定外公共物管理条例と言うものに基づいて、その存在は…

浦添西海岸の軍港問題

先日の日曜日に、浦添市社会福祉センターで浦添西海岸の軍港建設問題の講演会があった。 琉球大学の亀山統一教授による講演であったが、資料集が充実(20頁)しており亀山氏のトークが分かりやすかったこともあり、問題点の整理と課題が正しく意識されたと思…

安和桟橋でのミニ集会

昨日、安和桟橋でのミニ集会に参加をした。 相変わらず機動隊による規制は厳しい。特にダンプ出口での規制による抗議市民排除は異常である。 やはり安和桟橋に於いては、構内に入っていた搬入ダンプの速やかな流れが必須なのであろう。それは、機動隊のヒス…

変わらぬ辺野古の工事

また久しぶりに、塩川港・安和桟橋に行ってきた。 工事は加速し、工事業者にコロナ感染者が出ようが全くお構いなしの日本政府の立場である。 塩川港の現場は、ダンプの出入りに激しさが加わっている。 安和桟橋もまた同様である。 相変わらずの多勢に無勢の…

香港メディアへの恫喝

8月10日、香港において7人のメディア人を中心に10人が、香港国家維持法違反容疑によって逮捕された。 彼らは翌日、保釈金を積んだうえで保釈をされたが、中国共産党の執拗な嫌がらせが続いている。 今回の逮捕劇には二つの側面がある。 ひとつは香港メディア…

今日の塩川・安和桟橋・辺野古

今日8月6日は、実質的に抗議行動は中止となっている。 万が一にも、この緊急事態宣言のなかで市民の側に感染者でも出たら大問題になってしまう。 しかし、それが分かっていて抗議行動に参加する有志が居る。 役割として、ダンプの搬入台数、貨物船のチェック…

香港の閉塞

香港の裁判所は、今日周庭氏に対して有罪を言い渡した。 彼女は昨年6月に集会を扇動したなどとして、公安条例違反に問われていた。 今日の有罪判決にたいし、量刑は12月に言い渡されることになった。 アメリカ大統領選挙後に判決日を持ってくるあたりが、中…

塩川港・安和桟橋・辺野古

辺野古抗議行動がコロナ禍再発の影響で自粛になっている。 本来であれば今日8月3日から5日までの三日間は、従来実施してきた年2回の一週間集中行動を、毎月第一月曜日からの3日間集中行動に変えた初日であった。 団体での抗議行動とは別に、有志による個別の…

コロナウイルス

沖縄県が7月29日、独自の緊急事態宣言を発出して8月1日より2週間の自粛期間が始まった。 WITHコロナが始まるとあれほど訳知り顔で解説をしていた人ほど、口を閉ざしている。どんな準備を具体的な政策として行ってきたのか、どんな意識上の準備を行って来た…

香港立法会議員選挙

ここ一週間の日本の報道内容の主体は、GO TO トラベルがほとんどであった。 国交大臣のふらふら方針で、結局東京都を除外。これでは何のためにこの政策を行うのか分からない。二階幹事長はよっぽど反省をしなくてはならないのだが、自覚がないので反省のしよ…

沖縄米軍基地 コロナ感染その2

15日昼現在、米軍キャンプハンセンで新たに36名の感染者の確認がされた。 これで合計136人の感染者数となる。 米国国防省のメモランダムとして、7月10日付で陸軍省の発表があった。 そこには、原因の一つとして沖縄基地への転勤部隊員(PCS)よる行…

沖縄米軍基地 コロナウイルス感染

事実上のロックダウン命令の出た、沖縄米海兵隊基地である。 7月11日午前中に発令され、米軍関係者は基地外での行動を制限されている。 米軍嘉手納基地もその対象となっている。 昨日13日までに、普天間基地・キャンプハンセン・キャンプキンザーで94…

肚のすわった自由への根性

香港の民主派の動きには頭が下がる。 もし自分が当事者であったと仮定して、この予備選挙の投票に自分は行けたのだろうかと考えてしまう。 万が一の場合(いやもっと確率は高い。十に一くらいであろうか)大陸の息のかかった当局に連行され、取り調べられ最…

一喜一憂はしない。

自民党中谷元防衛相の発言で、情報がふらついている。 「メガフロート案」であるが、こんな案が出るはずはないのであり、施設完成後の自衛隊との共同使用論・軍民共用論についても、無視をするべき話である。 中谷が言いたいのは、”速やかに辺野古に基地を造…

高江の現状

高江のN1ゲートから工事車両が入ったとの報道を見て、今日7月2日急遽高江に行った。現地でテントを守っている伊佐さんがいた。 昨日7月1日に約10台程の工事車両が入ったとのことである。 通常は朝9時から夕方5時までテントを守っているとの事であるが…

香港について

写真は昨年末香港から、沖縄で行われた集会に来ていただいた、香港の活動家(市民)の方である。 中国共産党からの監視のもと、素顔を晒す危険は犯せないため、仮面を被っての講演であった。ギョッとする登場であったが、ここまで隠さなければ自らを守れない状…

悪法も法なり、なのか?

『悪法も法なり』と言って毒杯を飲んだのはソクラテスである。 香港国家安全法が今日成立し7月1日に施行されると思っていたが、中国共産党はその上を行っていた。 今日6月30日に習近平は「国家主席令」を以って今日すでに施行した。 さすがに香港返還日の…

香港を考える

今日は6月28日(日)である。メモとして残しておく。 今のところ、今日の香港での動きとしては特にない。 28日付の香港各紙に、香港返還記念日である7月1日に毎年行われる大規模デモについて、香港警察が主催者である「民間人権陣線」に対し禁止通知をし…

安和桟橋・辺野古

昨日、辺野古に行った。 座り込みの椅子の間隔は、以前より少しひろめである。ごぼう抜きも以前のように強引ではない。コロナと言う時節柄、市民と機動隊は其なりの礼儀のなかでの、抗議行動であり警備行動であった。礼儀を欠いているのは、政府側である。 …

沈黙は金

ここのところ、国内外での動きが激しい。 沖縄においては、辺野古・安和桟橋・塩川での工事再開・搬入再開である。 中国公船の尖閣諸島での領海侵犯と、石垣島所属の漁船への追尾行動がある。三日続けての領海侵犯は今までほとんどなかった侵犯行為である。 …

久しぶりの辺野古、安和、塩川

(辺野古テント村) 昨日、久しぶりに辺野古、安和桟橋、塩川港に行ってきた。 県庁前から、平和市民連絡会の大型バスで回って来た。 大型バスではあるが、ソーシャルディスタンスを考慮し、22人を満席としていたため、ゆったりと座ることができた。 辺野古テ…

WHO アメリカ脱退

アメリカがWHOを脱退した。 WHOへの資金拠出を恒久的に停止する。 EUはこの決定に対し非難を始めている。ドイツのイェンス・シュバーン保健相は「世界の健康増進の妨げになる」と述べている。 ドイツは不思議な国である。WHOの全く効果的でない対応の連続に…

香港の優遇措置撤廃

”韜光養晦”という言葉がある。 1990年代に当時の最高指導者鄧小平が唱えた言葉である。 今、習近平は自らの力を過信して(或いは不安から)、隠し蓄えるから”戦狼外交”(噛み付き外交)へ一気にアクセルを踏み込んできた。 思えば、中国共産党は民主党時代の…

国家安全法の成立 香港

国家安全法が成立した。 ”窮鼠猫を噛む”、という言葉があるが今回の中国のやり方は ”窮鼠に猫を噛ませる”やり方である。 30数年前の”天安門事件”に於いては、世界的に発生してきた民主化の流れで中国国内での民主化運動が爆発したが、中国共産党はある程度泳…

政府 緊急事態宣言を全面解除

一部に、経済再生を優先して見切り発車したとコメントをするマスコミもある。 そうだろうか? 私には遅すぎたとしか思えない。感染者数・医療ベット数・実行再生産数を客観的に見れば、2週間は遅いと考える。 政府よりも、東京都の判断がひどいものであった…

祝 沖縄県高校野球連盟 県大会の開催決定

朗報である。 全国高校野球大会の中止決定の後に、沖縄県独自の県大会開催予定の話があったが、決定に至り祝福いたしたい。 朝日新聞主催でなくなるので、入場制限・入場料・トーナメント方式の設定などの大会運営が県高野連独自で行えるものと思う。 まず、…